仕事ができても「上から目線」は嫌われる!?


上から目線な話し方を指摘される場面は様々ですが、特に職場での経験談が多く寄せられていました。仕事ができないうちはもちろんのこと、仕事ができるようになった後でも気をつけたいところ。実際に「上から目線で話すこと」がどれくらい嫌がられるのか、「プロフェッショナルに関する調査」(ソニー生命調べ)の結果を見ていきましょう。

 

同調査では「仕事ができても『こんなプロフェッショナルは嫌だ』と思う人物像は?」と質問。最も票を集めたのは「常に上から目線で話す」人で、割合は57.2%にものぼりました。2位は「昔の成功談をずっと自慢し続けている」が51.4%、3位は49.9%の人が答えた「すぐ怒る」がランクイン。他にも「忙しいアピールをよくする(38.6%)」、「人からどう見られるかばかりを気にする(35.9%)」といった特徴があがっています。

 

ネット上の意見を見ていくと、「年上でも偉そうにしない人は謙虚なイメージがあって接しやすい」「仕事ができる同僚は、部下にアドバイスするときも目線を合わせて話してる。こういう謙虚なところが、成果につながってるのかも?」「上司が武勇伝を話す中でも、上から目線で話しているかどうかで印象が違う」などの声が。

 

上から目線になってしまわないように、今一度自分の話し方を意識してみては?

 

文/古山翔