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不倫の末の略奪婚「これが欲しかった幸せなのか?」と自問する妻たちの後悔

コミュニケーション

2019.05.22

2020.04.18

Woman waiting for text

iStock.com/visualspace  ※画像はモデルを起用したイメージです

不倫の末の結婚…いわゆる「略奪婚」をした人は意外と多いもの。筆者の周りにも、数人いらっしゃいます。でも気になるのは「略奪婚を果たしたその後」のこと。大好きな人とやっと一緒になれて、幸せいっぱいなはずですが…その幸せは、長く続かないケースも!? 不倫略奪婚経験者が「幸せになれなかった」と語る、悲しい後悔をお送りします。

 

■「不倫した男」という事実に苦しめられる(香澄さん/30歳/IT関連)

3年間の不倫の末、不倫相手と結婚しました。不倫という関係でしたが、本気で愛していましたし「いつか彼と結ばれるんだ」って信じていました。彼の離婚が成立して結婚できたときは、本当に幸せだったんです。

でも、結婚して1年。いま、正直幸せではありません。関係が悪くなったわけでもないし、生活面で問題があるわけではないのですが…彼が「不倫した男」という事実が、いまになって重くのしかかってくるんです。

一度不倫したということは、またするのではないか。
奥さんに内緒で私にしていたことを、他の女性にもするんじゃないか。

そう考え始めると、不安でいっぱいになってしまうんです。浮気の兆候や、決定的な証拠があるわけではありません。私が勝手に不安になっているだけなのですが、どうしても疑心暗鬼になる気持ちが消えなくて。

「奪いたいほど好きな人」から「旦那」という存在になったいま、私が前の奥さんから彼を奪ったように、誰かにとられてしまうのではないかと不安で。毎日が本当に苦しいです。

旦那の家族から「いないもの」扱い(有希さん/29歳/事務)

iStock.com/recep-bg ※画像はモデルを起用したイメージです 

結婚して1年経ちます。旦那はバツイチ、いわゆる「略奪婚」です。そのため旦那の実家との関係が悪く、悩んでいます。特に旦那のお母さんは、旦那の前の奥さんが気に入っていたようで「離婚原因を作った女」と、私を毛嫌いしています。

義父や兄弟は姑ほど露骨な態度を見せませんが、嫁として認めていないことが、態度の端々からよくわかります。世間に白い目を向けられることや、旦那の実家から歓迎されないことは、ある程度覚悟していましたが、これほどまでとは思いませんでした。

義実家に遊びに行ったとき、私のご飯やお箸は用意されていませんでした。「いないもの」として扱われたことが、一番辛かったです。別居しているので毎日こんなことがあるわけではありませんが、「認められていない」という悩みは、いつも頭のどこかにあります。

フォローしてくレルべき旦那も、いまひとつ頼りなくて旦那の家族と仲良くしている友だちを見ると、うらやましくて泣きそうになります。旦那のことは大好きですが「幸せか?」と聞かれれば、素直に「はい」と言えません。略奪婚の覚悟が、私には足りなかったのかもしれません。

■彼と出会う前の夢を思い出す(晶菜さん/27歳/パート)

iStock.com/nikoniko_happy  ※画像はモデルを起用したイメージです

不倫していた頃の私は「いつか彼と結婚したい」「奥さんになりたい」と、彼との結婚で頭がいっぱい。「結婚すれば幸せになれる」と本気で思っていました。

彼の離婚が成立して入籍したときは、人生のゴールを迎えたような達成感でいっぱい。これで幸せな日が続くと思っていたし、「彼を信じてつき合ってきて、本当によかった」と思ったものです。

ただ「結婚はスタートにすぎない」という現実を、理解できていなかったのでしょう。本当に未熟だったと思います。ずっと「結婚すること」ばかりを望んでいたから、それが果たされたいま、なにが幸せかわからないんです。

適当に働いて、ご飯を作って、帰宅を待って…(あれ、これが私の考えてた幸せ?)って疑問ばかりが浮かんできて。辛いこともないけど、幸せを実感することもない感じ。

最近では、彼と出会う前を振り返って(そういえば私、留学したかったんだっけ、旅に出たいって考えてたな)と、自分の夢を思い出したり。

不倫という恋愛にハマって、自分を見失ってしまった後悔でいっぱい。彼を恨むことはできないけど、自分のやりたいことに突き進んだ人生のほうが、幸せになれたんじゃないかってふと考えてしまうことがあります。

Upset girlfriend thinking about relationship problems and lover indifference

iStock.com/fizkes  ※画像はモデルを起用したイメージです

それぞれ違った悩みがありますが、不倫略奪婚に特有の苦労が絶えないケースも多いよう。「人のものを奪う」という罪悪感と世間の目は、本当に厳しいものがあるようです。ひとときの高揚感と意地に流されず、その後の現実にもしっかり目を向けてほしいものです。

 

ライター:白藤や
現役のホステスライター。20代の恋愛暗黒期を経て、男に振り回されない生き方を発見。不倫や家族の離婚問題、盗難、盗撮、交通事故…歩けば事件に巻き込まれる「リアル金田一」体質です。最近のブームは、SNS地獄にハマる女性観察

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