■家事力が極端に低い

男女平等にバリバリ仕事をする時代ですから、基本的に家事は男女どちらが担ってもOKです。 しかし「家庭」に対して、「温もり」や「快適さ」を求める男性は決して少なくありません。もし、夫がそれに向けて努力をしているにも関わらず、妻がそれに甘えてばかりだとしたら……気持ちが薄れてしまうかもしれませんね。 「自分の担当なのに、怠けてやらない」「上手になるよう努力をしない」という環境の中では、家庭でくつろぐことが難しくなってしまいます。 こちらもまた、夫の意識を外へと向けやすくする原因だと言えるでしょう。 「どうしても余裕がなくてできない!」という場合には、外注や分担の再設定なども含めて、状況を改善していくことが大切です。

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■完璧すぎて、夫が家でリラックスできない

だらけた妻だけではなく、実は完璧主義の妻も、夫を浮気へと走らせやすいと言われています。 完璧に家事をこなすだけではなく、仕事能力も高く、周囲からも認められる素敵な奥さんだとしたら……実は「劣等感」を抱く男性も多いのですね。 完璧主義の妻は、自分でも知らないうちに夫のプライドを傷つけてしまうことがあり、それが理由で「家庭内に居場所がない」という思いを強めていく男性もいます。 「全てを全力で頑張ること」は決して悪いことではありませんが、夫がリラックスできるよう、配慮することも大切なポイント。 些細なことでも構いませんから、「これは私にはできない。あなたがいてくれて良かった!」と花を持たせることで、夫婦関係をより深めていけることでしょう。

 

■まとめ

世の中には、もともと異性関係にだらしなく、いわゆる「浮気性」の人もいます。 しかし本来であれば「一途にパートナーを大切にしたい!」と思っているにも関わらず、さまざまな要因が重なって、「破滅への第一歩」を踏み出してしまう人もいます。 もし、パートナーが後者のタイプであれば、妻の言動に工夫を凝らすことで、浮気トラブル勃発の可能性を低くすることができるでしょう。 今回紹介した5つのポイントについて、正直「ギクッとした!」なんて方も多いのではないでしょうか。 でも、大丈夫です。長く続いていく夫婦関係は、今からでも再構築が可能ですよ。ぜひ紹介したポイントも参考にしながら、「いつまでも夫を夢中にさせる愛され妻」を目指していきましょう!