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「墓場まで持って行く」はずの夫の不倫が葬儀で発覚!! 本当にあった夫婦の話

コミュニケーション

2018.12.14

人には絶対に言えないことを「この秘密は墓場まで持って行く」などと表現します。「故人の秘密」が葬儀で明るみに出て大騒動が…なんて、映画やドラマはありますが、今回発覚したのは「夫の不倫」。家族が亡くなったショックに追い打ちをかける、文字通りの修羅場…本当にあった夫婦の物語です。

 

どうして隣町を走っていたの…?(恵さん/39/事務員)

前の旦那を事故で亡くしました。中学からの同級生で7年の交際を経て結婚、ひとり娘にも恵まれましたが、「残業だ」と言っていたはずの夜に、隣町の国道でトラックと事故を起こして亡くなったんです。

「なぜ隣町…?」と疑問でしたが、葬儀の日にふと、彼の携帯を見てすべてがわかりました。彼はそのとき〝女の家〟に向かっていたんです…最後のメールの文面は「いまから行く」、そして送った相手は中学時代の私の親友・Kでした。

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メールをさかのぼると、2人の不倫の痕跡が次々と。ショックを隠し切れないまま式場の外に出たとき、泣き崩れる女性の姿が…Kでした。

「私のせいで! 私のせいで!」と何度も自分を責める彼女。そして本人の口から聞いたのは、数年間にも及ぶ不倫の事実でした。中学のときから続いていたふたりの関係は、私たちの結婚を機にいったんは終わりましたが、数年後の同窓会での再会をきっかけに、また始まってしまったとのこと。

「親友の私に申し訳ない」という思いがありながらも、関係をやめることができなかったK。怒りもありましたが、親友だった彼女が、ここ数年私に冷たく当たる理由が分かり、なぜかホッとしたのも事実です。たくさん泣きましたが、いまは再婚して幸せに暮らしています。いまでは、もう遠い思い出ですね。

姉の遺品から旦那とのツーショット写真が(美紀さん/33/パート)

ずっと独身だった双子の姉が、去年亡くなりました。私は姉のことが大好きだったし、姉妹の間に隠しごとなんて、なにひとつないと思っていました…姉の葬儀の日までは。その日は会社を休んで、夫婦で式場に向かいました。しかし旦那は朝からソワソワして、落ち着かない様子です。私は(久々に親族と顔を合わせるから、緊張しているのだろう)くらいに思っていました。

しかし葬儀が終わると、母にこっそり外へ呼び出され、一枚の写真を見せられました。そこに写っていたのは、どこかの旅館で仲よさそうに寄り添う、浴衣姿の姉と…私の旦那でした。しかも写真は一枚ではなく、姉の家から何十枚も出てきたというのです。

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彼氏も作らず、「男には興味ない」なんて言いながら、隣町でひとり暮らしをしていた姉が…実は旦那と不倫関係だったなんて。

「だから様子がおかしかったんだ…」と納得がいきました。そうしてみると、それほど親しくないはずの姉のことをやたらと知っていたこと、ときどき出かける〝後輩〟との旅行など、心にちょっとひっかかていたことがすべてつながりました。

その後、旦那はすべてを白状し、家族の前で謝罪しました。私と同じ顔の姉から誘われ、断ることなんてできなかったんですって。結局「これから姉妹ふたり分、美紀さんのことを幸せにする」と言った彼の言葉を信じて、許すことにしたんです。

旦那の死を吹っ切らせた不倫の証拠(奈美さん/39/パート)

元旦那のパソコンの「怪しいフォルダ」に気づいたのは、葬儀が終わった直後のことでした。ただでさえ打ちひしがれていた私にとって、そのフォルダの中身はあまりにも残酷なものでした。そこには、見知らぬ女性と仲よく写真に収まる旦那の姿がたくさん。

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しかも、背景に写っている温泉地やお店は、すべて私と一緒に行ったところばかりです。なかでも「記念日」というフォルダに入っていた写真の背景は、彼が私にプロポーズをしたレストラン。どうも不倫をしていた数年間、毎年そこで「記念日のお祝い」をしていたようです…ちなみに私たち夫婦の結婚記念日も、毎年そのレストランでした。

その後も彼の遺品整理をしていると、不倫の証拠が出るわ出るわ…もう悲しさを通り越して、怒りが頂点に達してしまいました。それがかえってよかったのか、「彼の死を悲しむのはもうやめよう!」と一気に吹っ切ることができ、数年後には再婚してふたりの子宝に恵まれました。

もしも彼が、あの証拠の数々を本当に墓場まで持って行ってしまったなら…私は今でも前に進むことができないままでいたと思います。

まずは大切な方を亡くされたこと、心よりお悼み申し上げます。悲しみに追い打ちをかけるように、ずっと裏切られていた事実を知った妻たちの深すぎる悲嘆。事実は事実として受け入れながら、前を向いて歩いて行って欲しいと願います。

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ライター:葛西 明
人材派遣及び、人材紹介を行う会社に勤めるサラリーマン。求人募集の文章を書くのが楽しいと感じて以来、ライターとしても活動中。家事が苦手な妻と結婚後、気付けば兼業主夫になっていることが悩み。

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