注目のキーワード

注目のキーワード
コピーしました
お使いの端末は
この機能に対応していません

「虚しく生きる顔を子どもに見せるより」不倫相手との再婚を選んだ夫の話

コミュニケーション

2018.12.07

子どももいるにも関わらず、結果的に「不倫相手と再婚」する道を選んだ夫たち…それだけを聞くと、なんだか無責任で短絡的にも思える「選択」の裏に、深い苦悩と逡巡の日々がありました。彼らをそこまで突き動かしたものは、なんだったのでしょうか?

 

母親振りかざすモラハラに耐えられず(幹夫さん/32/販売員)

「攻撃的な夫に悩まされている妻の話」はよく耳にしますが、私の場合はその逆パターンで、妻の攻撃的な性格に悩まされていたのが離婚を選んだ原因です。

気弱な性格というわけではないですが、自分ではなんでも冷静に受け止めるタイプだと思っています…それが裏目に出たのか。でも毎日一緒にいる相手から、罵詈雑言を浴びせ続けられるのはストレス以外の何物でもありませんでした。

shutterstock_677813476

娘が生まれてから、彼女の態度はエスカレートしていきました。「母親」であることが、特権かのような発言が多くなりました。自分の意に染まないことが起きるとイライラして、そのすべてをぶつけてきて…そんなときに、本当に心安ぐ女性と不倫関係になりました。

2歳になる娘のことはもちろんかわいくて大切で、幸せになってほしいと思います。それでも「このまま妻と一緒に生きていくことはできない」と、離婚を決断しました。いまは何事も相談できる女性がパートナーです。彼女との結婚生活なら、穏やかな日が続くんじゃないかなと思っています。

娘そっちのけの妻…勘違いに限界(直樹さん/36/運転手)

「結婚生活の理想」は、誰しも思い描いているものが違うのでしょう。私の妻は、結婚してからも好きなことをして好きに遊びに行ける…それが「いい夫婦」だと思っていたようですが、私は結婚したらお互いを尊重するものだと思っていたので、なかなか噛み合いませんでした。

もちろん、結婚前から妻の性分は理解しているつもりでした。しかし娘が生まれてからもまったく変わらず、帰宅は夜遅く、週末も独身の友達と遊びにいくのが当たり前。「子どもが生まれたら変わってくれるのでは?」と言う期待は裏切られました。

shutterstock_267329891

そんなときに、娘の育児について相談したり、娘の遊び相手になってくれるバツイチの女性と知り合い不倫関係になりました。妻はそんな私の変化にも気がつかなかったようで、お互い詮索せずに好きに過ごす「いい夫婦」だと思っていたようです。娘のためにも、離婚して不倫相手の彼女と結婚する道を選びました。離婚しても妻は変わらず、遊び続けるのではないですか?

幸せになれない結婚は解消した方がいい(徹さん/30/薬剤師)

妻とは大学生時代に出会い、5年の交際を経て結婚しました。でも、一緒に生きていく相手としてはふさわしくなかったようです。3歳になる息子もいるので躊躇していましたが、結局は別れることに決めました。

先に不倫をしていたのは妻のほうです。出来心だったようで、発覚したときにはすでに相手とは別れていました。だからといって、元どおりの生活が戻るわけではありません。そもそも「なぜ不倫したのか?」という疑問が、ずっと脳裏から離れませんでした。

結局、その後も夫婦関係はギクシャクしたままで、言い争いも頻繁になり…ケンカをするたびに「もう俺たちはダメなんだろうな」という思いが大きくなっていきました。そんなむなしい生活が続いていた頃、いまの彼女に出会いました。

shutterstock_314228588

妻と自分、これからのお互いの人生を考え「幸せになれないと分かっている結婚は解消したほうがいい」と離婚を決断しました。虚しい顔をして生きている親を息子に見せ続けるよりも、良い決定だったと信じています。

苦渋の決断の裏には、本人でなければわからない苦しみがありました。自分にとって、子どもにとって、そして妻にとって、何か大切なのかを問い続けた結果が「不倫相手との再婚」だったということでしょうか。

shutterstock_1104675338 (1)

ライター:芳野美穂
ライターとして活動をしながら、保育園と小学生、ふたりの子どものママとして奮闘中。仕事は充実しているものの、旦那の仕事が忙しいため、ほぼワンオペ育児。最近の悩みは、近所に住む姑のノンアポ訪問。

あなたにオススメの記事

コミュニケーションテーマ : 【浮気・不倫】その他の記事

浮気・不倫
もっと見る