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不倫は夫婦の潤滑油!? 男が『あな家』夫に深く共感するツボはここだ!

コミュニケーション

2018.07.02

2018.09.10

数々の「夫婦あるある」で話題となったテレビドラマ『あなたには帰る家がある』(TBS系)。

中谷美紀演じる主人公・佐藤真弓が抱える働く主婦の不満や、夫・秀明(玉木宏)への苦悩、また、茄子田綾子(木村多江)が、厳しくあたる夫の太郎(ユースケ・サンタマリア)から逃げるように秀明との不倫に溺れる姿には、多くの女性から共感の声が聞かれました。

秀明と太郎には“ダメ夫”の烙印が押されていましたが、その一方で、最終回を迎えた今「あれは仕方がない」「気持ちはわかる」など、夫たちを擁護する男性の声も聞かれるように。そこで、男性なりの言い分にも耳を傾けてみました。

勝手な言い分のオンパレードですが、怒りを鎮めてお読みください…!

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「不倫はしてても家族第一」秀明は相手が悪かっただけ

住宅販売会社の営業マンと客として出会った秀明と綾子。互いにパートナーとは対照的な相手に惹かれはじめていたある日、街中で偶然出会ったことをきっかけに、一線を越えてしまいます。

ただ、秀明には家庭を捨ててまで綾子と一緒になりたいという気持ちがなかったため、執拗に迫る綾子にかき乱されてしまうことに。さらに、ホテルの支払いで使用したクレジットカードの請求書から、真弓にも不倫がバレてしまいます。

そんな秀明の行動を「男なら誰しもあり得る」と力説するのは、10年の結婚生活で何度か不倫を経験したという佐々木幸雄さん(仮名/41歳)

「男が妻以外の女性と関係を持つときって、正直あまり深く考えてない。雰囲気に流されることもあれば、好意を寄せられてうれしくてとか、好みのタイプをモノにできそうとか…夫や父親である自分とは切り離された“一人の男”として、目の前の女性を見ている感じなんです。

だから、秀明が綾子の儚げな雰囲気に惹かれついホテルへ車を走らせちゃったのは、ある意味自然な行動かと。あのシチュエーションに立たされたら、たぶんほとんどの男性が同じことをすると思いますよ(笑)」

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一家の大黒柱でありながら、後先考えず流されてしまうのは何とも無責任な行動と感じますが、佐々木さん曰く、「家族を捨てるつもりもないし、相手が既婚者なら『お互いに家庭を壊さず楽しもう』って暗黙の了解があるから、なおのこと家庭とは別問題。

毎日晩酌していてもたまに外で飲みたくなるようなもので、バレなきゃOKなんです。それなのに、クレジットの明細でバレちゃうような秀明の詰めの甘さは、男が本能のまま不倫をしてしまうなによりの証拠でしょう」とのこと。

そのため、綾子が秀明の家族にまで介入しはじめた様子に「秀明は相手が悪かったとしか言いようがないですね。『あなたを愛していません』って土下座する姿は、家庭を壊すつもりなく手を出しちゃった男心がよくわかるシーンだったと思いますよ。僕はあそこまでできませんが……」と、“不倫はしても家族第一”を強調していました。

「不倫は夫婦の潤滑油」真弓の勘違い女っぷりに同情

妻と一緒に視聴していて「毎週気が気でなかった」というのは、現在不倫中の田原祥吾さん(仮名/35歳)

「不倫の後ろめたさから、妻に優しくなったり、家事や育児に協力的になったり、一方で浮かれて鼻歌うたっちゃうとか、典型的な不倫夫でしたね、秀明は。まさに僕もその通りだったので、ちょっと気を付けようって思いました(笑)」 

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そんな田原さんは、秀明が綾子に惹かれた気持ちがよくわかるといいます。

「真弓も初め疑ったように、“不倫相手=若い女性”って思われがちだけど、実際はそうじゃないパターンも多いんじゃないのかな。女性って、結婚年数が経ったり、子どもができたりするとどんどん強くなるじゃない。

でも、男は腐っても男だから、内心はやっぱり立てられたいし、妻には家庭を守ってもらって、『俺が養っている』ってモチベーションを維持させてほしいのよ。波風を立てないために我慢して、ガミガミうるさい妻と諦め半分で過ごしているけど、そこに綾子みたいな家庭的で上品な女性が現れたら、そりゃ惹かれますって」

隣の芝生のようにも聞こえますが、「綾子のような女性は、男の憧れ」と田原さん。

「太郎の言っていた『不倫される側にも原因がある』っていうのは間違ってないと思うんですよね。優しさとか、愛情とか、癒しとか、妻で満たされない部分を補充したくなるときがあるんです。妻に求めればケンカになるでしょ。だから外に求めるんです。でも、それで妻に優しくなれるんだから、不倫は夫婦の潤滑油みたいなもの」なんだとか。

…ずいぶんと自分勝手な解釈では? と追及してみたところ、次のような答えが。

「不倫されるのがイヤなら、『自分ばっかり大変!』って騒ぐ前に、少し夫に目を向ければいいと思います。それもしないで、反省してやり直そうとしている秀明の気持ちを踏みにじったり、離婚を突き通したりした真弓のほうが、よっぽど自分勝手だと思いますよ。

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まして、綾子の帰省について行けとか、女同士の意地の張り合いで秀明と太郎を振り回すとか、どんだけ勘違い女なんだろうって、夫たちがかわいそうになりましたよ」

不倫されても妻と子を守る太郎は立派!

不倫される妻の気持ちはおろか、「男の本能」「するなりの理由がある」と、不倫を正当化までしてしまう男性たちの主張にはあきれるばかりです。一方で、綾子の夫であり不倫サレ夫である太郎に同情する声も。

 ただの厳しい夫かと思いきや、実は綾子の連れ子を我が子として守り「綾子は俺が守ってやらないと」「俺が変わる。戻ってこい」と、妻を愛し続けていた太郎。

「初めての交際相手が今の妻」という川口一郎さん(仮名/43歳)は、次のように話します。

「もちろん、妻を傷つけるほど厳しい態度をとってはいけません。ただ、恋愛経験がないから、どう愛情表現をしていいのかわからずにそっけない態度をとってしまう太郎の気持ちもわかってしまうんです」

他人の子を我が子として守り、不倫されても妻を最後まで愛し、受け入れた太郎の姿にも、

「どんな理由であれ、自分を必要としてくれているんだから、応えるのが男でしょう。一度決めたことはやり抜く。結婚したなら妻と子どもを守る。性格もあるでしょうが、太郎も僕も、モテない青春時代を過ごしてきたからこそ、自分を選んでくれた女性を大切にする気持ちは人一倍強いと思います」

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不倫を正当化する男性が少なくないなか、揺るがない思いで妻を大切に思う男性もいることがわかり、ちょっと安心。秀明派も太郎派も、女性からするとイマイチな面があるものの、家庭をいちばんに思う気持ちは共通しているようですね。

ライター:千葉こころ
自由とビールとMr.childrenをこよなく愛するフリーライター。子育てを懐かしく思うほど大きくなった年子の母。すっかり大人びた子もやっぱり可愛いと思う反面、子育てがほぼ終わった寂しさを愛犬に癒してもらう毎日。 

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