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『あな家』木村多江のストーカー妻に憧れる主婦たち「幸せだけど寂しい」に鳥肌!

コミュニケーション

2018.06.21

2018.09.10

間もなく最終回を迎える『あなたには帰る家がある』(TBS系)。中谷美紀演じる主人公・佐藤真弓に共感する人が続出するほど、盛りだくさんの「夫婦あるある」で話題となったドラマですが、真弓の夫である秀明(玉木宏)と不倫に走る茄子田綾子(木村多江)にも、初回から注目が集まりました。

綾子は、夫である茄子田太郎(ユースケ・サンタマリア)の実家で、義理の両親と息子と3世代同居をする専業主婦。控えめな性格で、モラハラ夫に従順な良き妻だった彼女は、秀明との出会いをきっかけに、家族を捨てることもいとわないほど不倫に溺れてしまいます。

執拗に秀明を追う姿には多くの女性が不快感をあらわにしていますが、なかには「綾子の気持ちが痛いほどわかる」という女性も…。今回は、『あな家』の綾子に共感する女性の声をお届けします。

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いつも「ここから救い出してくれる男性」を求めている

「夫に尽くすことが妻の幸せ。私もずっとそう思っていました」–そう語るのは、亭主関白な夫に20年以上寄り添ってきた平野琴子さん(仮名/44歳)

「秀でた才能も取り得もなかったけれど、いい妻、いい母でいようと頑張っているうち、家庭の中に自分の価値を見出すことができたんです。だから、例え面倒なことだらけでも、『世話を焼ける家族がいるのは幸せなことなんだ』と意識的に思うようにしてきました。

ただ、やっぱり不満は溜まります。愛情表現はおろか、ねぎらいの言葉ひとつかけてくれない夫との関係に寂しさも募ります。

私は綾子のような出会いがなかったから不倫に走ることはなかったけれど、いつも心の底では、誰かここから救い出してくれないかなって、夢物語のように思っていますよ。だから、もし秀明さんのような人が現れたら、綾子と同じようにすべてを捨てて飛びこんでいくでしょうね」

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そんな琴子さんをひときわ魅了したのが、秀明から「幸せですか?」と聞かれた綾子が「幸せですけど、寂しい」と答え、不倫への一歩を踏み出すきっかけとなったシーンだそう。 

「シンプルなのに感情を的確に言い表していて、聞いた瞬間鳥肌が立ちました。私はもうこんな歳だし、容姿もおばさんだからチャンスはないだろうけれど、万一そんなシチュエーションに出くわせたら、絶対マネしたいと思いました(笑)」

とはいえ、相手がいなくても現状から脱することはできるはず。離婚という選択肢はないのか尋ねてみたところ、返ってきたのは「私は一人で生きていけるほど強くないので…」との答え。琴子さんも、恐らく綾子も、第二の人生を歩むにも支えてくれる存在は必要なのでしょう。

自己中すぎるから〝家庭的な女〟と不倫されてしまうんですよ

綾子は秀明を思うあまり、真弓の前で自分との不倫を感づかせる鼻歌を歌ったり、「(家事をさせるなんて)秀明さんがかわいそう」と真弓を責めたり…ついには家に押し掛けるなど、回を追うごとに大胆になっていきます。

そんな言動に多くの視聴者がドン引いていましたが、ダブル不倫の経験者である坂下真希絵さん(仮名/33歳)は、当時の思いを綾子に重ねて同調します。

「真弓は秀明が同意していないまま仕事を再開したのに、家事の不満を爆発させたり、仕事で肩を並べようとしたりしていて、ちょっと自己中すぎるなって思いました。

そんなんだから、真弓と正反対の家庭的な綾子と不倫されるんですよ。男性は、なんだかんだいっても女性より優位でいたい生き物なんですから。

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満たされていないときに秀明のような優しい男性から『愛してる』なんて言われたら、そりゃ手放したくなくなりますよね。私が綾子でも、秀明が煮え切らないのも恐妻のせいなんだろうなって思うだろうから、自分も秀明の援護射撃をしなきゃって行動に移すと思います。

ちなみに、妻へ宣戦布告をするときは、『あなたより私のほうが愛される理由がある』というのを見せるのがいちばん効果的。綾子が、事あるごとに得意な料理で真弓に主婦力を見せつけるのは、さすがだなと思いました」

自分の夫には絶対に近づいてほしくないタイプ

実は、綾子の息子は太郎との子でなく、義兄との情事で身ごもったのだと明かされた第10話。それを太郎も承知の上で結婚したのだといいます。

そんな展開を見て、「綾子は薄幸で貞操そうに見えて、男を手玉に取る術をよく心得ている」と称賛したのは、現在不倫中の宮崎桃花さん(仮名/34歳)

「男性に『守ってあげなきゃ』って思わせる儚さが、綾子の魅力ですよね。でも、姉の婚約者と関係を持ったり、太郎のモテなさや優しさ、秀明の気の弱さに上手につけ込んだりするあたり、自分の魅力をよくわかっている、かなりしたたかな女性だなと。でも、男性って意外とそういうの気づかないんですよね(笑)。

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自分の夫には絶対に近づいてほしくないタイプですが、欲しいものを手にするために自分の魅力を活かしている綾子はすごいと思います。私は綾子と異なるタイプですが、夫にも不倫相手にも、相手が望むカタチで自分がいちばん愛おしく思ってもらえる振る舞いをしていますよ。女なら誰しも、多かれ少なかれ経験があるのではないでしょうか?」

視聴者女性の感情を逆なでし、かなりのバッシングを浴びている綾子ですが、「あそこまで自分の気持ちに素直に行動できるのは、ちょっとうらやましい……」との声もチラホラ。それぞれがどんな人生を手にするのか、最終回まで見逃せません!

ライター:千葉こころ
自由とビールとMr.childrenをこよなく愛するフリーライター。子育てを懐かしく思うほど大きくなった年子の母。すっかり大人びた子もやっぱり可愛いと思う反面、子育てがほぼ終わった寂しさを愛犬に癒してもらう毎日。

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