コピーしました
お使いの端末は
この機能に対応していません

『あな家』中谷美紀のサレ妻に共感の声‼︎「不倫夫は妻をバカにしてる」

コミュニケーション

2018.06.19

2018.09.10

「夫婦は家族だけど他人?」をテーマに2組の夫婦の不倫問題を通じ、家庭の内情や夫婦の本音を多角的に捉えたストーリーが話題となっているテレビドラマ『あなたには帰る家がある』(TBS系)。100人を超える女性にリサーチしたという「オンナの本音」がちりばめられていることもあってか、共感者が続出していた様子。

なかでも、中谷美紀演じる主人公の佐藤真弓に自分の姿を重ねる女性は少なくなかったようです。最終回を前に、第1話から『あな家』を追い続けてきた女性たちの声をお届けいたします。

不倫するヒマがあるなら家事くらいやれ!

主人公の佐藤真弓は、几帳面ながら家事を一切手伝わない夫の秀明(玉木宏)と、私立中学校に通う娘との3人暮らし。結婚13年目、決して仲が悪いわけではないけれど、小さな不満から口喧嘩の絶えない夫婦です。そんななか、秀明が茄子田綾子(木村多江)と不倫関係にあることが発覚し…。 

真弓と同じくフルタイムで働く森田麻美さん(仮名/42歳)は、「気持ちがよくわかる!」と語気を強めます。物語最初の頃に秀明が行っていた、細かい家事チェックにイラついていたのだとか。

shutterstock_155063270

「オンナだからって家事が得意とは限りませんよね。そりゃ毎日やっているからそれなりに出来るけれど、『仕方がなくやっている』というのが本音。

私も真弓のように大雑把なタイプなので、洗濯物のシワとかを指摘されたら『たたむくらい自分でやれ!』って思っちゃいます。うちの夫は私が家事をやって当たり前という考えの人なので、何にも手伝わないくせに『コップが出っぱなし』とか『ゴミ袋がセットされていない』とか文句は言うんですよ。

気づいたならやってよ! って思うし、何でもかんでも私がやって当たり前と思うな! こっちも仕事で疲れてんだよ!とイライラが募ります。

で、ケンカ勃発。真弓と秀明と似たような感じです。いつもケンカの後は怒りの沸点が低すぎたかなって自己嫌悪を感じていたけど、自分みたいな主婦をドラマで客観的に見ていたら、『いっぱいいっぱいになってるんだから当然だ』って思えるようになりました(笑)」

ストーリーが進むにつれ、秀明は行いを反省し家事をシェアするように。それは真弓が秀明に対し「不倫の代償に家事をやれ!」と促した結果です。そんな真弓の強さに惹かれる主婦も多い様子。

ブチ切れた真弓に「主婦栄誉賞」を贈りたい 

結婚8年目の山内麻里さん(仮名/34歳)も真弓の強さにうたれた一人です。彼女は秀明の不倫相手、茄子田綾子の夫・茄子田太郎(ユースケ・サンタマリア)にキレたシーンが大好きなのだとか。

「いつもキレイにしてニコニコしているのが女のつとめ」「料理はできて当たり前」と好き放題言われ、真弓が「女にいくつの役割押し付けるんだ! できるもんならそっちがやってみろ!」と叫んだことに、「主婦栄誉賞を贈りたい」と大絶賛。

「自分の夫ではなく、他人に言うってところが妙にリアルだなぁって思ったけど、まさにそのまんまの気持ちが胸の内でモヤモヤしているんですよね、主婦は。

shutterstock_695047603

家計のためにって仕事をがんばっても夫からは片手間程度に思われて、休む間もなく家事をやっても感謝のかの字もナシ。思春期で難しい娘のことも『俺は男だからよくわからない』って丸投げされて…本当、ひとりで何役やってるんだ? って感じです。 

男は妻に多くを求めすぎ。それなのにあんな風にけなされたら、そりゃ激怒しますよ。とはいえ、あそこまではっきり言えない主婦も多いはず。私もそのひとりなので、心の叫びを代弁してくれたようで本当にスッキリしました」

気丈に振る舞う真弓が切ない…妻って本当に損!

妻の気持ちを汲めない夫。それだけでも多くの主婦の反感を買いそうですが、さらに秀明は、真弓が仕事へ復帰したことで生じたすれ違いが引き金となり、太郎の妻で、真弓とは対照的な女性、茄子田綾子と不倫関係に。

同じく夫の不倫に悩まされた過去を持つ浅田郁美さん(仮名/38歳)は、次のように語ります。

shutterstock_132049784

「不倫って、いちばん妻をバカにする行為だと思うんです。夫婦関係が冷め切っているならまだしも、真弓と秀明は会話もあるし、一般的な結婚13年目の夫婦って感じでしょ。互いに不満があるのは当然だし、秀明はそこに向き合わず13年やってきたんだから、今さら妻を理由にほかの女性へ心のよりどころを求めるのは反則。

それなら、『あなたは妻に不倫されない自信があるほど完璧な夫なんですか?』って聞き返してやりたくなります。しかも不倫がバレたとき、秀明は妻と子どもに捨てられることを心配していましたよね。どこまで都合がいいんだって、真弓がいたたまれなくなりました」

ドラマでは、真弓が夫の不倫に悩んでいると気づいた太郎が、さりげなく秀明を非難します。すると真弓は、「最後は私のところに帰ってくる」と宣言。家事を手伝うことで反省を示す秀明に対しても、「娘を傷つけることがあったら殺す」「許せる日が来るかわからない」と強気な姿勢を崩しませんでした。でもその裏では、急性胃腸炎になるほど悩んでいたのです。

「内心は粉々になりそうなくらいボロボロなんです。でも、子どもや家庭、仕事と、守らなきゃいけないものがたくさんあるから、虚勢を張って崩れ落ちないように必死なんですよ。裏切られたうえ、傷ついた自分の心を慰めることも許されないなんて、妻って本当に損!

shutterstock_1044807586

そんな気持ちもわかろうとせず、優柔不断な態度を取り続ける秀明とか、『浮気される方にも原因がある』とか言い放つ太郎を見ていると、本当男って自分勝手だなって怒りが湧いてきました。でも、ツラい環境でもしっかり先を考えて、勢いじゃなく離婚を決めて自立した真弓は、女性としても母としても素敵だなって思いましたね」

紆余曲折の後、離婚に至った真弓と秀明。共感者続出ということは、それだけ真弓と同じ思いを抱えている妻が多いということ。世の夫たちは妻が離婚を決意する前に、気持ちに気づいてほしいものです。

ライター:千葉こころ
自由とビールとMr.childrenをこよなく愛するフリーライター。子育てを懐かしく思うほど大きくなった年子の母。すっかり大人びた子もやっぱり可愛いと思う反面、子育てがほぼ終わった寂しさを愛犬に癒してもらう毎日。

あなたにオススメの記事

コミュニケーションテーマ : 【浮気・不倫】その他の記事

浮気・不倫
もっと見る