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「子どもも知ってますよ」先生が〝たったひと言〟でモンスターママ退治!

コミュニケーション

2018.11.13

保育園にいる困ったママ友、完全応戦して戦うのもなんだし、放っておくのも困りもの…どうしたらいいか悩むママたちに、救いの手を差し伸べてくれたのは「先生」でした! 子どもも保護者もドンと来い、百戦錬磨のプロたちがモンスターママを黙らせた「たったひと言」とは?

 

先生のイケメンすぎる言葉(美穂さん/36/受付)

 

先日、保育園の保護者会は出席率がよく、会場となった教室は結構込み合っていました。私には5歳の長男と1歳になったばかりの娘がいるのですが、その日は娘をベビーカーに乗せて行ったんです。

園に着いて、迷惑にならないようベビーカーは畳んで教室の後方の、すでに3台ほど置いてあった横に並べたんです。すると開始時間ギリギリに、2名の若いママがあわてて入ってきて…ベビーカーに足が当たって倒してしまったんです。

彼女たちは「誰がこんな所にベビーカー置いてんの!?」と怒鳴りました。「すみません」と言いながら私が直そうとすると、「こんなところにベビーカーなんか持って来ないでよ! 小さい子がいるなら家で留守番してなさいよ!」と…そして、倒れたベビーカーを教室の外に放り投げようとしたんです。

そのときです。私が困っていると、若い男性の担任の先生が寄って来て、ほほえみながらこう言ってくれました。

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「僕は小さいお子さんを連れてまで、保護者会に来てくれたお母さんたちに感謝しています。このベビーカーはそんなお母さんたちの、この園への強い気持ちの表れだと思うんです。だから僕からよく見える、この位置に置いてください」。怒鳴ったママたちは静まり返り、私は先生のその言葉に、涙が出そうでした。

保育園は働く母親のためにある(由紀さん/31/看護師)

 

仕事の都合がつかず、なかなか保育園の保護者会に出席できずにいました。そんななか、新学期の初めに行われる保護者会に久しぶりに出席したときのお話です。

保育園に到着後、すぐにボスママが私にからんできました。「なかなか見ない顔ね~」。私が「すみません」と謝ると、「なんで出席しないの? 保護者会とかどうでもいいと思っているんでしょ?」となかなか解放してくれません。

私が「仕事の都合でどうしても抜けられなくて…」と答えると、「仕事なんかで保護者会休んでいるの!? 保育園の行事と仕事どっちが大事なのよ! そんなことなら仕事なんか辞めなさいよ!」と、どうも彼女の怒りに油を注いでしまったようです。

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そのボスママはパート勤務で、すべて保育園の行事に合わせて仕事を調整しているようなんです。私がなにも言えず困っていると、その様子を見ていた担任の先生がスタスタと来て、ボスママにひと言。「保育園はね、働く母親のためにあるんです」。

そして、「さぁ始めましょう!」と呼びかけ、無事に保護者会が始まりました。おとなしくなったボスママを見ながら、自然と笑顔がこぼれてしまいました。

いじめを止めた天使のひと言(由愛さん/28/事務員)

 

同じ保育園にとても迷惑なママがいます。彼女の趣味はズバリ「いじめ」。自分より格下だと判断したママをターゲットにして、日々のストレスを発散しているようです。そんな彼女が次に選んだのがどうも私のようで「ダサい服」とか「幸薄い顔をしている」とか「子どもの教育がなってない」とか、会うたびにとにかく嫌なことを言ってきます。

いままでこういうタイプの人と接したことがなかったので、どうしていいか分からず「やめてください」を連呼することしかできず…でも、そんな弱々しい言葉で彼女の攻撃が止むことなどあるはずもなく、ひたすら耐えていたんです。

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その日も同じようにいじめられていたところ、担任の小さくてかわいい先生がゆっくりと近づいてきたんです。そして「人が嫌がることはしてはいけません。園の子どもたちだって知ってることですよ」と、そのママに笑顔で話しかけました。なにも言えずに固まっているママに、先生は「分からないなら私がお教えしましょうか?」と続けます。

顔を真っ赤にして「結構です!」と帰っていくママの後ろで、私に向かってウインクしてくれた先生。それ以来、いじめはピタッとなくなりました。

さすが教育現場で働く先生たち、言葉の選び方にセンスを感じます。モンスターペアレントが問題になり、萎縮してしまう先生たちが多いなか、こんなステキな先生が一人でも多く現れるといいですよね。

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ライター:葛西 明
人材派遣及び、人材紹介を行う会社に勤めるサラリーマン。求人募集の文章を書くのが楽しいと感じて以来、ライターとしても活動中。家事が苦手な妻と結婚後、気付けば兼業主夫になっていることが悩み。

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