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「ビニール袋200枚(要記名)」保育園〝お名前ルール〟にママたちの涙!!

コミュニケーション

2018.10.22

保育園に入園するときに、新米ママがまずびっくりするのが「記名ルール」。シャツやズボン、靴下やパンツはもちろんのこと、色鉛筆1本、オムツ1枚まで…手間もかかるし消耗品は補充のたびに書かなきゃならないし、果ては「こんなもの」にまで書くんですか?! 先輩ママたちが泣いた「記名ルール」のお話です。

 

こうなったら、ストロー卒業が先だ!(紀子さん/38/ショップ店員)

 

うちの子は哺乳瓶を卒業した後、飲み物はコップにストローをさして飲んでいました。上手に飲んでいたのでストローマグなどは買っていませんでしたし、「そのうちストローなしで飲めるようになるだろう」と思っていたころ、入園の時期がやってきました。

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入園前の聞き取りで、飲みものをどうやって飲んでいるかと尋ねられ、「コップにストローで」と答えると、「ではストローを持ってきてください。衛生面のことがあるので、使い捨てできるものを」と言われました。

「はい」と返事をしたのですが、驚いたのは先生の次の言葉。「で、お手数ですが、11本に名前を書いてください。他の子と間違えてはいけませんので」と…ええ〜!? それ、本当に大変に手数ですよ()

口に入る部分と飲みものに浸かる部分は避けざるを得ず、蛇腹状の曲がる部分を伸ばして記名…とってもめんどくさいし書きにくいうえ、仕上がりもとっても下手くそ! なんとか根性で書き上げましたが、そこからは必死で子どもに「コップから直接飲む練習」を始めさせたのは、言うまでもありません。

ヘアゴムの大きめモチーフは「記名しやすい」 (すみれさん/35/事務職)

 

うちの保育園では派手すぎず危険なものでない限り、髪飾りやヘアアクセが自由です。でもその代わり「必ず名前を書いて下さい」と徹底されているんです。黒・紺・茶色の細めのゴムくらいなら書かなくても良いのですが、かわいい色で少し太めのゴムや、飾りがついたゴムなどには、名前が書いてないと登園時に外して返されます。

なにがあったんだろうと気にはなっていたのですが、どうやら数年前に「盗った」「もらった」のトラブルがあったんだとか。直後は「派手な髪飾り禁止」というルールも生まれたそうですが、それはそれで保護者から不満が出て…紆余曲折を経て、いまの形におさまったんだそうです。

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入園当時は、「やたらと派手な髪飾りの子が多いな」と思っていましたが、いまでは納得。ボンボンがついていたり、リボンがついていたりすると、そこに「名前が書きやすい」んです…そう、おしゃれなどではなく、機能的な理由。

うちの娘自身は派手な髪飾りに喜んでいますけど、小さなぬいぐるみ(しかも濃い茶色)がついた髪飾りをしたいと言ったときには、「名前が書けないからなぁ…」とあきらめてもらいました。髪飾りを選ぶ基準は、ズバリ「名前が書けるかどうか」です(笑)。

ビニール袋200枚…そうよ私は「記名職人」(真紀子さん/35/美容師)

 

保育園の説明会。持ちものや種類を丁寧に説明され、ふんふんと聞いていました。その中に「持ち手付き乳白色ビニール袋 200枚」という記載があり、「使用済みオムツや汚れた服を持ち帰るためのビニール袋」と説明されました。うちの子はがっつりオムツの2歳児、当然この袋が必要なわけです。

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(まあ、外袋にでしょ)と油断したのもつかの間…なんと200枚すべてに、11枚記名するというではないですか! 動揺したママたちのどよめきで、会場は騒然。先生方にとっては想定内のリアクションだったのか、「え〜、例えば『ゆうこちゃん』ならマルの中に『ゆ』でもかまいません、お花の絵マークでもかまいません。誰の袋かわかれば大丈夫です」と、平然と説明を続けます。

確かに、他の子の使用済みオムツや服と混同してはいけないですが「結局捨てるものなのに…」と思う自分を励ましながら、写経のように200枚のビニール袋に子どもの名前を書き続けました。あれから約半年…ビニール包みは、1個の日もあれば2個の日も…そろそろなくなりそうな予感がしていて恐怖です。

ママたちの話を聞くと、「記名ルール」の多くは過去のトラブルが原因となっているものが多いよう。トラブルを回避するために、先生方にとっても苦肉の策なのかもしれません。確かに大勢の子どもの持ち物なんて、とても把握しきれないですからね。指示があった場合には「これくらいイイでしょ」と油断せずに、しっかり記名して平和な保育園ライフを過ごしましょう。

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ライター:矢島みさえ
心理カウンセラーとして勤務しながら、ライターとしても活動中。オタクな母と同じ道を歩まぬよう、2人の娘には、王道のアニメしか見せていなかったにも関わらず、長女は創作活動、次女はマイナー路線への道を歩み始めていることに、少し頭を悩ませています。

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