宿題のマルつけと娘のメンタルケアに疲弊…(玲子さん/32/事務員)

娘が小学校に上がって一番驚いたのは、「宿題のマルつけは親の仕事」になっていたことです。私の子ども時代にはなかったことですが、「親子のコミュニケーションを図り」「宿題をちゃんとやらせる」ことが目的とのこと。目的自体は納得できるのですが、とにかくこれが大変なんです!!  宿題の量もだんだん多くなっていき、最近では毎日プリント3枚にドリル4ページ。これをチェックしてマルつけして、しかも「家庭からのコメント」まで入れなくてはいけないんです。

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もちろん全部正解ならラクなんでしょうが、わが子は出来がよろしくないようで…毎回、バツ印と大量のコメントを書かなくてはいけません。しかも一生懸命やっても、いつもバツばかりなので、日を追うごとにモチベーションが下がりゆく娘…。 そんな娘を励ますメンタルケアとマルつけ作業で、結局かなりの時間を費やしてしまい苦痛…あぁ、2学期も始まりますね。