2019.02.25
子どもが生まれると、義母が来訪する機会も増えますよね。事前に連絡をくれているなら問題ありませんが、急きょ訪ねてくることになると、あせりますよね。
突然の来訪だったとしてもおもてなしが完璧だった!と、義母に思われたいですよね。そこで義母が訪問してくるとき、直前にどこまで準備すれば良いかまとめてみました。
■掃除は徹底的に!
いきなりの来訪だと掃除もままならぬかもしれませんが、掃除だけは徹底しておきましょう。
洋服や子どものおもちゃ、雑誌など散らかっているものを片付け、トイレやお風呂、キッチンもキレイにしておきましょう。
隅々までキレイにする時間はなくても、
・散らかっている物を収納する
・掃除機をかける
・水回りをキレイにする
・部屋の換気をしておく
これだけでもしておくと、パッと見はキレイに見えるものです。
あと、忘れてはいけないのが冷蔵庫の中です。野菜を腐らせていないか、中に何が入っているか分からないほどギュウギュウになっていないか、賞味期限切れの食品がないか、液だれなどしていないかなどをチェックし、冷蔵庫の中もキレイにしておきましょう。
見て見ぬフリをしながら、義母は部屋の中をしっかりチェックしています。部屋が汚ければ、ダメ嫁の烙印を押されてしまうかもしれません。何もする時間がなかったとしても、掃除だけはしっかりしておきましょう。
■もらったものを飾る
義両親からもらったプレゼントがあれば、それを飾っておくと義母に喜ばれます。手づくりのプレゼントだと、なおさら喜んでくれることでしょう。
もらったほうは忘れてしまうことがあっても、プレゼントをあげたほうはしっかり覚えています。いくつもあげたのに一つも飾っていないと分かると、義母はショックを受けるかもしれません。
置物はもらっていない場合でも、洋服やアクセサリーをプレゼントされているのではないでしょうか。その場合はもらった洋服を着てお出迎えをすると、義母も喜んでくれるでしょう。
■飲み物とお菓子を用意する
義母が来訪する場合、コーヒーや紅茶などの飲み物と、ケーキや焼き菓子などを用意しておきましょう。
時間があるなら手作りのお菓子も喜ばれますが、急な来訪の場合は対応できないので、地元の銘菓や人気のスイーツなどを用意しておきましょう。
頻繁に来訪する義母なら、そこまで気を遣う必要はありません。買っておいたお菓子で充分です。お皿に入れるなどひと手間かけるだけで、気遣いは伝わります。
■お土産を用意する
せっかく義母がきてくれるなら、お土産は用意しておきたいものです。普段からお米やお野菜などを送ってくれたりと気にかけてくれる義母なら、なおさらですね。義母もお土産をもってくる確立は高いと思いますので、必ず用意しておきましょう。
お土産を用意しておくだけで、義母からも気の利く嫁だと思われます。地元の有名なお菓子や、義両親が好きな食べ物などを用意しておくと、さらに喜ばれるでしょう。
義母がお土産をもってきていない場合、こちらは渡さなくても良いのでは?と思いますが、たとえ義母がお土産を持ってこなくても、お土産は渡すべきです。家まできてくれてありがとうという意味を込めて、お土産を渡しましょう。
■食事の用意もしておく
義母が来訪する時間帯によっては、一緒に食事をすることも考えられます。もしかして泊まっていくことも考えられますので、念のため食事の用意はしておいたほうが良いでしょう。
オシャレな食事を用意したいと思うかもしれませんが、義母の年齢を考えると和食にしておいたほうが無難です。煮物や焼き魚でも問題ありませんが、出汁だけはきちんと取るようにすると、料理上手な嫁と思われることでしょう。
時間がないときは、鍋料理やホットプレートを使ったメニューがおすすめです。すき焼きや水炊き、焼肉など、切るだけで済むメニューにしておくと、簡単かつ豪華に見えます。
急な来訪だった場合は外、食に行くことも選択肢の一つに入れておきましょう。夫と相談し、義母が好きな料理を食べられるお店を予約して外食に行くと、喜んでもらえます。
外食で済ませると、義母に手抜きをしているのでは?と思われそうですが「お義母さんがきたときぐらいしか、外食に連れていってもらえないんです」といえば、義母も積極的に外食に行きたがることでしょう。
■パジャマやタオルを用意する
義母が宿泊するかどうか分からなくても、念のため義母用のパジャマは用意しておきましょう。タオルも新品のものか、もしくは比較的新しいものを用意し、義母に使ってもらいましょう。
よれよれのパジャマやタオルを出すと、もしかして歓迎されていないのではと思わてしまうかもしれません。
義母といえどもお客様であることは忘れず、洗いたてのものや新しいものを用意し、もてなすようにしましょう。
■まとめ
義母が訪問してくると、何かと用意しておかなくてはならないことが多くて、疲れてしまいますよね。
でも義母が喜んでくれる姿を見ると、頑張って良かった!と思うことも多いのではないでしょうか。
遠方に住んでいる義母が来訪する場合は、ある程度張り切ったほうがいいと思いますが、近くに住んでいて頻繁に訪れる義母なら、少しぐらいの手抜きは見逃してくれることでしょう。