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40歳独身おじさんにあげるべき?! 夫の実家〝お年玉の珍ルール〟に困惑の声

コミュニケーション

2018.12.26

子どもにとっては楽しみなお正月行事ですが、相場や子どもの数、親戚間の取り決めなど、親たちにとっては様々な〝裏事情〟が渦巻く「お年玉」事情。どこまで渡すか、いくら渡すか、そもそも渡すべきなのか…親戚づきあいの悩みのひとつとも言える「お年玉」のお話です。

 

出会った子ども全員にお年玉(心さん/34/ダンサー)

結婚してすぐに妊娠したこともあり、お正月に夫の実家へ初めて帰省したのは上の子が3歳になったときでした。帰省の準備をしていると旦那から「ポチ袋準備した?」と聞かれました。親戚の子どもの頭数に加え、余裕を持って10枚ほど用意していたのですが、旦那はそれを見て「全然足りないじゃん!」と笑うのです。

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「え!? そんなに子どもが胃るの?」と聞くと、「そうだなー、まあ…少子化とはいえ30人くらいはいるんじゃない?」と…「え、子どもってどこの!?」と返すと、「だ・か・ら、街で会った子ども全部!」と驚きの風習を聞いたのです。なんと、旦那の育った地域では、道で出くわした子どもにも、全員にお年玉を渡さなければならないんだそう…さすがに100円くらいでいいみたいでしたが。

旦那は旦那で「それってちの地域だけなの!?」と驚いていましたが、私は「なんで見ず知らずの子にお年玉!?」とカルチャーショック。旦那の実家の最寄り駅に着くと、うちの娘も見知らぬおじさんたちから、お年玉をもらっていました(笑)。

ちょっと驚きの風習ですが、子どももよろこんで集まって来そうだし、地域活性化にもつながるのかもしれませんね(笑)。

お年玉は「PTA」がくれるもの(望海さん/38/薬剤師)

旦那の実家はいわゆる転勤族。あちこちに引っ越しているのですが、ある地域の「お年玉ルール」が、かなり特殊でした。

そこではお正月に小学校が解放され、集まった子どもにPTAからお年玉が配られるのです。事前に保護者から「子どもひとりにつき1000円」を回収し、子どもはひとり1000円のお年玉を受け取る仕組み。

親が子どもにお金を渡すのとなにが違うの? と疑問だったのですが、実はこの地域、富裕層と貧困層の差が激しく、かつてお年玉格差が大問題になったことがあるんだとか…自分の子には10万円、友達には5万円ずつお年玉を渡した親がいる一方で、子どもにお年玉をあげるはおろか、もらってきたお年玉をとりあげてしまう親もいたんだそうで。

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あまりの格差を見かね、子どもの気持ちや金銭感覚を慮ったPTAが練った策が「PTAからのお年玉」だったようです。それ以外では、子どもにお年玉を渡してはいけないという暗黙の了解もあったようで。なかなか珍しいルールですよね。

独身者はお年玉をもらう権利あり(麻奈美さん/36/医療事務)

私の実家では、お年玉をもらえるのは「学生」の間だけ。それでもずいぶん甘やかしてもらったと感じていたのですが…。

旦那の実家は家族経営の会社で、由緒正しい一族の「本家」。お正月になるとたくさんの親戚が集まってきます。その親戚内では、家庭を持って初めて一人前という認識で、「結婚をしていない人間は半人前」と言われるんだそう…この時代に、ですよ。

そして世帯を持っていない人は「子ども」とみなされ、お正月にはお年玉をもらう権利があります。そして驚いたのは、独身の人はみんな遠慮することも恐縮することもなく、堂々とお年玉をもらっていること…最年長は40歳男性でした。

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わが家は一族の仕事に関わらない「別世帯」なので、姑さんからも「あげなくていい」と言われましたが、彼はもらえないとわかってちょっぴり残念そうな表情。どうして年上のおじさんに、お年玉をあげなきゃいけないのか? まったく意味がわかりませんでした。

家や親族、地域によって、大きく異なる「お年玉」ルール…「うちはこうだった」の思い込みはとっても危険です。お正月の帰省前には、あらかじめ確認して夫とよ〜く相談してお区ことをお勧めします!

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ライター:矢島みさえ
心理カウンセラーとして勤務しながら、ライターとしても活動中。オタクな母と同じ道を歩まぬよう、2人の娘には、王道のアニメしか見せていなかったにも関わらず、長女は創作活動、次女はマイナー路線への道を歩み始めていることに、少し頭を悩ませています。

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