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嫁姑大戦争勃発? 失敗談に学ぶ二世帯住宅を建てるときの注意点

コミュニケーション

2018.09.22

2018.09.25

夢の二世帯住宅。両親が近くにいればなにかと安心だし、相続税対策にも効果があるということで、検討されているご家庭も多くいます。でも、建てるときに少し間違えると、思わぬ形で嫁姑戦争に発展してしまうことも!? 

そこで今回は、そんな二世帯住宅に住むママたちの失敗談をピックアップ。みなさんの失敗から、二世帯住宅を建てるときの注意点を探っていきましょう。

仲が良いからと共同の生活にしたことで思わぬトラブルに(恵子さん / 29 / 事務員)

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もともと姑と仲が良かったこともあり、わが家は費用削減も兼ね、寝室を除く生活空間をすべて共有にしたんです。リビングや台所、お風呂もすべて一緒。でもこれが、悲劇の始まりでした。

二世帯で住み始めて、しばらくたったときのこと。いつも片づけている場所にフライパンなどの調理器具が、なくなっていることに気づきました。よく見れば、食器や調味料まで位置が変わっています。この配置は、私が長年こだわってきたもの。変えられるととても厄介です。

そこで、姑に場所を勝手に変えないでほしいと話をすることに。すると姑が急に怒り出し、「あんな使い勝手の悪い配置では、料理なんてできないわよ! 自分のことしか考えていないのね!」と言われてしまったんです

このほか、タオルのたたみ方や、トイレの芳香剤の種類にまで口を出されるようになりました。ときどき会うからうまくいっていた関係も、一緒に住むとなるとそれぞれの生活背景がぶつかって衝突。

少し費用はかさんでも、生活空間は分けるべきだと痛感しました。いまさらわかったところでなんですけどね…。

共有の玄関が招いた悲劇。妻が堂々と帰れない家(瑞樹さん / 28 / 薬剤師)

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一緒に住む前から小言が多かった姑。二世帯住宅も嫌でしたが、旦那に押されて…。生活空間を完全に分けた二世帯住宅を建てることで、ようやく折り合いをつけることとなりました。ただし構造の関係上、玄関は共有にすることになったんです。

同居当初は何事もなくスムーズな同居生活を送っていたのですが、やはり、次第に小言が多くなってきた姑。私が仕事や、会社の食事会で帰りが遅くなると、「ちょっと遅いんじゃない?」とか。

数人のママ友を家に呼ぶと、あとで「靴の数見たけど、旦那が不在だからって人を呼びすぎじゃない?」など、玄関を共有にしたがために、思わぬことを指摘されるようになったんです。

私たち家族は仕事や保育園に外出しますが、姑夫婦はいつも家のなか。細かいところが気になるようで…。これでは、なんのために生活空間をわけたのかわかりません!

そんな姑に気を遣うと、徐々にママ友を呼ぶことも減り、帰宅時もそーっとドアを開け忍び足で家のなかに入るように…。玄関だけとはいえ、共有にしたことを本当に後悔しています。

完璧な二世帯住宅。たったひとつのミスが招いた後悔(涼子さん / 31 / 看護師)

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私たち夫婦の夢だった二世帯住宅。完成したときには姑夫婦とともに、涙を流して喜びました。わが家は3階建てで、2階が姑夫婦、3階が私たち夫婦、1階が両者の共有スペースです。それぞれの生活空間にキッチンやトイレ、お風呂があるので、完全に生活を別にすることができました。

でも、私は肝心なことを忘れていました。どの部屋にもカギを付けなかったんです。姑は好奇心旺盛で、なににでも干渉したがりで。ずけずけと私たちの生活スペースに侵入。リビングはもちろん、夫婦の寝室でさえ、ノックせず平気で入ってきます。先日、旦那とイチャイチャしていたところを見られ、本当に気まずい思いをしました。

それに、私の部屋にも勝手に入って…。私の下着を勝手に持ってきて「こんなのはしたないからやめなさい!」とのこと。我慢の限界を迎えた私は、ついに姑に「私たちの生活空間に入らないでください!」と言ってしまいました。

すると悪びれもせず姑が言い放った言葉が「それが二世帯住宅でしょ! 嫌なら追い出しなさい」。もうこんな生活耐えられません(涙)。

姑との関係性にもよりますが、後々のことを考えると、生活空間や玄関などは別にするのが賢明。なにより、お互いの10年後の関係性を見据えたうえで、事前に話し合うことが重要です。あとになって大戦争を引き起こさないためにも、事前準備を怠らないよう気をつけておきましょう。

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ライター:葛西 明

人材派遣及び、人材紹介を行う会社に勤めるサラリーマン。求人募集の文章を書くのが楽しいと感じて以来、ライターとしても活動中。家事が苦手な妻と結婚後、気付けば兼業主夫になっていることが悩み。

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