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急増する墓じまい…弟夫婦が決めた決断に口出せる!?

コミュニケーション

2018.09.07

2018.10.01

20180906ohaka01簡素でお参りのしやすさにこだわったお墓が登場しているように、お墓との関わり方は年々変化を続けています。世代によっても様々な捉え方があるので、価値観の違いが原因で家族内のトラブルに発展するケースも少なくありません。

 

弟夫婦の墓じまいに反対!


女性は結婚して姓を変えると、旦那さん家族のお墓に入る選択をする人が大半。ある女性はすでに嫁いで実家の墓とは無縁ですが、弟夫婦が「墓じまい」を希望していることを知って困惑しているよう。反対の意思を弟夫婦に言おうか迷って、女性用掲示板でアドバイスを求めました。

 

この投稿にネット上からは、「意見を伝えるくらいなら良いんじゃないかな」「今まで受け継がれてきた墓って考えると、墓じまいは気が引けるよね」といった反響が。

 

しかし圧倒的な数を占めていたのは、墓じまいに賛成する声。実際に「今となっては珍しい話でもないし、素直に弟夫婦に任せた方が楽だよ」「投稿者さんが墓の管理をするなら口出ししても良いと思うけど、それができないなら何も言わないほうがいい」「このご時世だしいずれは墓じまいすることになる」「投稿者さんが嫁に出ているなら、なおさら弟夫婦に任せるべき! 口出したい気持ちもわかるけど、ここはグッと我慢かな」というような声が続出していました。

現在急増している“墓じまい”のあれこれ


今年の4月に放送された『クローズアップ現代+』(NHK)では、「墓じまいと新たな弔いの形」をテーマに近年の墓じまいについて紹介しました。実際のところ、墓じまいはどれほど浸透しているのでしょうか。

 

番組で取材したところ既に墓じまいをした人も多いようで、「2年前にお墓を撤去してから、墓参りの“呪縛”がなくなり自宅でお線香をあげて満足しています」「形に残さなくても心に残って時々思い出すだけで充分」といった声が後を絶ちません。実際に現在では、年間7~8万件の墓じまいが行われています。

 

しかし手間もお金もかかる墓じまいは、やろうと決意するだけでも一苦労。そこで暮石を扱っている石材店は、“墓じまい要らずの墓”を考案しました。“樹木葬”と呼ばれるタイプの墓は、家族や知人など最大6人まで入ることが可能。そして13年後に、石材店が自然に墓じまいをしてくれるというシステムです。残った遺骨は納骨堂へ移動され、毎月の法要で弔われているそう。

 

さらに現代では、「墓が田舎にあってなかなか行けない」「墓じまいをしたいが高齢で自分たちでは難しい」といった声に応えたサービスも。それぞれの家庭に合った“墓”との向き合い方が求められているようですね。

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