弟嫁にできるだけ優しく接する(真紀子さん/34歳/薬剤師)

 

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うちの母は、いわゆる鬼姑。昔から弟のことを溺愛していて、彼女ができるたびに文句ばかり。なので「弟のお嫁さんになる人は大変だな…」と思っていたんです。 予感は的中して、いまや母は弟嫁の愚痴ばかりこぼしています。弟嫁に対しても嫌味ばかりで、娘としても義理の姉として心苦しかったです。 母のいないときにはなるべく「母は昔からあんな人だから気にしないで」「あなたに嫉妬しているだけよ」と弟嫁をフォロー。 せめて私はなるべく優しく接するようにして、弟嫁の心が折れてしまうのをなんとか食い止めています。

 

母にビシッと「その態度はおかしい」と指摘する(茜さん/29歳/歯科衛生士)

 

兄が結婚したことを機に、鬼姑と化したうちの母親。さすがにやり過ぎでは…と思うことも多く「その態度はおかしい!」とビシッと指摘しました。 母は私が味方してくれなかったことが許せなかったのか「あんたは、嫁の味方なのね!」とヒステリックに激怒。かえって鬼姑ぶりがエスカレートしそうだったので「私はお母さんの味方だから」と母をなだめました。 それからは、母の前ではなるべく母に同調し、鬼小姑のフリをしています。普段から母の味方でいるせいか、ここぞというときの指摘は素直に聞いてくれるようになりました。 さすがにありえないと思ったときは「それはやりすぎ」と注意することで、嫁姑の関係を保っています。兄嫁には「イヤな小姑」と思われているらしく、心苦しいですけどね…。