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「大掃除手伝って」嫁への出動要請に透ける〝姑の思惑〟が腹立たしい!

コミュニケーション

2019.12.17

年末と言えば大掃除。自宅だけでなく、義実家の大掃除に駆り出される嫁も多いのではないでしょうか。ところがなかには「お手伝いは構わないけど、姑に別の思惑がある気がする」と言う嫁たちの声…毎年恒例の〝大掃除への招集〟その実態とは?!

 

いつでも呼べる「無料の労働力」(彩乃さん/30歳/プログラマー)

iStock.com/karinsasaki

毎年12月になると、姑からの緊急招集がかかります。それは「義実家の大掃除」のため。義実家は割と大きいので、高齢の姑ひとりで掃除するのは大変なのも分かるんです。でも、問題は頻度とタイミング。

この時期は週に2回は呼び出されるので、電話が鳴ると「今から掃除するから来て」という姑の声が瞬時に頭をよぎります。さらに、困ってしまうのは「姑の計画性のなさ」のため。義実家とわが家は車で30分。

呼び出しやすいので「ここが汚い!」と思いつくと、電話で私を呼び出すわけです。丸一日かけて一気に掃除するとか、事前に「○日と〇日は掃除をするから来て」と伝えてくれるとかならまだいいんです。

でも、もちろんこっちの都合なんか一切聞いてくれません。前にやんわり断ろうとしたら「それでも嫁なの!?」と怒鳴られました。きっと姑は、嫁のことを「無料で使える労働力」と思っているのでしょうね。

 

大掃除は姑と3人の嫁の〝大奥〟(真理子さん/33歳/トリマー)

iStock.com/FilippoBacci

親戚が集まる年末までにすべての大掃除を終わらせて、綺麗な状態でお迎えしたいというのが姑の魂胆。なので毎年11月末~12月中旬くらいになると、私と兄嫁2人が必ず大掃除に招集されます。

掃除の場に男性の姿はありません。〝女だけの閉鎖空間〟で、姑による独裁政治が始まるのです。それぞれの嫁に「あなたはこっち、あなたはこっちね!」と担当する場所を指定する姑。

命令を受けた嫁たちは自分の持ち場をせっせと掃除します。額に汗を流しながら床を磨いている間、姑は腕組見して見張るように眺めているだけ。そう、この家では、大掃除をするのは嫁たちだけ。

いまだかつて、姑が掃除をしているところを見たことはありません。自分の権力を誇示して、上下関係を見せつける目的もあるような気がしてなりません…これではまるで〝大奥〟ですよ。

 

大掃除という名の嫌がらせ!?(美由紀さん/29歳/事務員)

iStock.com/bee32

年末になるとやってくる、義実家の大掃除が憂鬱でしかたありません。姑から私への嫌がらせとしか思えないからです。私が担当するのは決まって、屋根裏部屋と換気扇、それに汲み取り式トイレです。

トイレは確かに臭いし汚いですがまだいいんです。なぜなら清掃後の綺麗になった状態を、ほかの人に見てもらえるから。でも、換気扇と屋根裏部屋は違います。

換気扇はカバーで覆われているため、掃除してもまったく成果が見えません。1年間まったく掃除をしていないので、溜まりに溜まった油汚れを落とすのには、とんでもない時間がかかります。

さらに最悪なのは、だだっ広い屋根裏部屋。埃まみれで入るのもうんざりだし、いまは物置としてしか使っていないので、掃除する必要性すら疑わしいレベル。もちろん掃除しても、誰の目に留まることもありません

誰からも評価されない仕事を延々とやらされる苦痛は、経験した人にしか分からないと思います。今年もまた、あの屋根裏部屋にひとり押し込まれるのかと思うと、憂鬱でしかたありません…。

 

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大掃除は「煤払い(すすはらい)」と呼ばれ、煤を綺麗に払って歳神様をお迎えする意味合いが。お姑さんにどんな思惑があろうと「きっと神様は見てくれている!」と、考え方を前向きにチェンジしてください!

 

文:葛西明

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