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同居や仕送りは無理だけど「お金がなくてもできる」親孝行が喜ばれる!

コミュニケーション

2019.11.03

2019.12.08

結婚して家を出て、改めて実感する親のありがたさ。親孝行もしたいけど、同居はできないし、子どももいるから金銭的余裕もない。こんな状況でもできる親孝行には、どんなものがあるのでしょう? 実際に「とても喜んでもらっている」という先輩ママたちに話を聞いてみました。

 

■携帯電話でできる格安親孝行(香奈さん/39歳/販売員)

iStock.com/kohei_hara

私の嫁ぎ先は、実家から新幹線で2時間もかかる距離。なので、お盆と年末年始くらいしか帰ることができず、なかなか会うこともできません。そこで私がしているのは、子どもの写真や動画を両親のスマホに頻繁に送ること。

「会えないからこそ」の親孝行だと思ってやっています。子どものかわいい瞬間を撮影したら、即座に送信。また、夜に20〜30分くらい時間がありそうなときはテレビ電話をして、顔を見て喋る時間も作っています。

日々成長する孫の姿を見られるのは、とても嬉しいようです。両親も2人きりだと会話も少ないようですが、孫の顔を見ると「生活にハリが出るわ」と喜んでくれています。Wi-Fiさえ繋いでいれば、時間やお金がなくてもできる親孝行。

メールや電話のついでに両親とコミュニケーションもとれますし、安否確認もできるので一石二鳥。負担も少ないので、子どもたちが小さいうちは続けていこうと思っています。

両親の「小さな願い」を聞き逃さない(由紀さん/40歳/IT関係)

iStock.com/JohnnyGreig

両親とは離れて暮らしていますが、1~2か月に1回くらいの頻度で会っています。わが家には子どもが2人いて、お金もないので、仕送りや旅行に連れて行くようなことはできません。そこで「小さな願いを叶えるお手伝い」をしています。

たとえば以前、母が「日帰り温泉に行きたいけど、おばあちゃんの介護があるから無理かしら…」と言ったんです。そこですかさず、介護兼留守番役を買って出て、気兼ねなく出かけてもらいました。

また先日は、父が「パソコンを使いこなしてみたい」と言いました。これは私の得意分野。実家に帰るたびに2時間ほどパソコン教室をして、父のITライフをサポートをしています(笑)。

お金で援助はできなくても、労働力でなら力になれるもの。コミュニケーションをとりながら両親の望むことを引き出し、協力できることを考えて力になる。いまは、この方法で親孝行しています。

■「もしもの備え」で安全を守ってあげる(歩美さん/35歳/医療事務)

iStock.com/fstop123

私の実家は、台風などの自然災害に遭いやすい地域。過去には、停電や断水を経験したこともあります。でも離れて暮らしていると、すぐ駆けつけることができない。そこで「もしもの備えを準備してあげる」親孝行をしています。

備蓄用の長期保存水、非常食のストックなどは、両親の生活圏内ではなかなか購入することができません。わが家もネットで購入しているので、実家分も追加で購入しました。費用はしめて1万円くらい。これで5〜10年の安心が手に入るならば安いものです。

もちろん水や食品以外にも必要なものはたくさんありますが、すべては用意出来なかったので「備蓄チェックリスト」を作ってあげました。私が両親の安全を心配している気持ちは十分に伝わったようで、とても感謝されました。

実家に帰ったときは、家具の固定を手伝ったり、足元灯の設置を提案したり。両親が少しでも安全な生活ができるように、お金は出せないけれど、こまめに手と口を出すようにしています。

iStock.com/kohei_hara

コミュニケーションをとる、労働力を提供する、もしものときの備えをする…お金をかけなくても、親孝行にはいろんな方法がありました。皆さんもいまからでもできることを、実行してみてはいかがでしょう? 今日はさっそく「両親に電話してみよう」と思います。

 

ライター:芦名 柚希
看護師ライターとして活動。優しいものの家事レベルが極めて低い夫と結婚後、現在は3人の子どもの母親業に奮闘中。女性の多い職場や、ママ友の世界にも身を置き、世間の厳しさを実感。ブレずに、自分らしく生きていきたいと思う今日この頃です。

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