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自分の人生と親孝行の狭間に苦悩「地元に帰って両親と同居すべきか…」

コミュニケーション

2019.11.26

自分の親に対して“恩”を感じる人は多いはず。恩返しをしていきたいものですが、離れた場所に住んでいると親孝行する機会がなかなかありません。自分の人生と親孝行ならどちらを優先させるべきか、非常に悩ましいところですね。

 

親への恩返しを優先!?


ネット上では、親元を離れて暮らすAさんのお悩みが話題に。

上京して以降、満足のいく生活を送ってきたというAさん。しかし、最近は地方で暮らす親のことが心配になるそうです。年老いた両親に何か親孝行をしたいと考え、今の環境を捨てて親と一緒に暮らすか本気で悩んでいました。

 

Aさんのように親を気にかける人は多く、「親孝行も自分の人生も大事だから、結論を出すのは難しいよね」「何かあった時のために親のそばにいたいな。でも自分の人生もあるし、どうすればいいのかわからない…」など共感の声が相次いでいます。

 

そんな中、「親孝行を優先させた方がいい」という人が。

なぜ親を先決させるのか声を見ていくと、「親がいつまでも健康でいるとは限らないので、孝行できる内にしておくべき」「大切に育ててもらった分の恩返しは必要だと思う」といった理由があげられていました。

 

離れた場所でも親孝行は可能!?


親孝行は大切ですが、親に尽くすことだけを考えて“自分の人生”をおろそかにはしたくないですよね。

そこで“人生を優先する派”の人たちからは、「親を喜ばすこともしたいけど、そのためだけに生まれたわけではない」「自分の人生の中で親孝行すればいいと思うから、今いる環境を第一に考える」などの声が上がっています。

 

親自身は自分の子に関してどう思っているのかも気になるところ。

ネット上では、「子どもの幸せは親の幸せだから、自分の望む選択をしてほしい」「子どもが1人で生きていけるかだけが心配。親孝行なんてしなくても、1人立ちできる力があれば十分満足」といった声が見られました。親にとって、子どもが自立した人生を送ることが幸せなのかもしれません。

 

“自分の人生”と“親孝行”は、なかなか天秤にかけづらいものです。

一体どちらが重要なのか頭を抱える人たちに対し、「親を優先させるのは自由だけど、夫や子どもにも相談してきちんと決めた方がいい」「実家に帰るのではなく、あなたが今住んでいるところで一緒に暮らすのも1つの手段。環境を変えなければ、仕事や友人を手放す必要もなくなるはず」などのアドバイスが寄せられていました。

 

また中には、「一緒に住んでいなくても親孝行はできる」という声も。

「美味しいご飯をご馳走したり、たまに顔を見せるだけでも親孝行に入ると思う」「こまめに連絡を取るようにしてみて。元気に生活していることをアピールすれば、きっと親も喜ぶよ」といった意見があがっています。

 

親孝行したい人は8割強!


親を喜ばせるための“親孝行”には様々な形がありますが、実際に“親孝行している”と思う人はどれほどいるのでしょうか?

株式会社フェリシモは以前、「親孝行&母の日について」のアンケート調査を実施。20~50代の女性749名に「普段、親孝行できていますか?」とたずねました。

 

結果を見ていくと、「(あまり&まったく)できていない」が45%で最多の割合に。続いて「どちらともいえない」が31%にのぼり、「できている」と回答した人は23%でした。

 

「親孝行できていない」と答えた人に理由をたずねたところ、「具体的に何をしたらいいかわからない」「遠くに住んでいるから」などがランクイン。また40歳未満の人たちからは、「お金に余裕がない」「忙しくて時間がとれない」といった回答も上位にあがっています。自身の生活環境が原因で、親孝行をできていない人は少なくありません。

 

しかし「もっと親孝行したいと思っていますか?」という質問では、84%の人が「思っている」と答えました。タイミングが合わないだけで、大半が親の幸せを考えているようです。

 

自分の人生を大切にしながら、親孝行もおこなっていけるよう工夫していきたいですね。

 

文/河井奈津

参照/株式会社フェリシモ「親孝行&母の日について」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000615.000012759.html

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