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大人の親子喧嘩が深刻「親の考えが間違っている」で終わりが見えない!!

コミュニケーション

2019.10.25

大人になっても親と喧嘩することってありますよね。子どもの頃だったらすぐに仲直りできるものも、大人同士だと長引いてしまう場合が多いようです。一体どのようなことがきっかけで、親子喧嘩に発展してしまうのでしょうか?

 

親子喧嘩は自分から謝らない!?


ネット上で注目が集まったのは「大人になっても親と喧嘩しますか?」という投稿。

 

全くしない人よりも“今でもする”といった声が意外と多く、「不要品をいつまでも捨てない父親と口論に発展。頑固な考えについイラついてしまった」「母親が子育ての仕方を押しつけてくるので喧嘩になりました。私なりの育て方があるのに…」「私生活のこととか色々質問攻めしてきてウンザリ。いつまでたっても子ども扱いしてくるのがイヤ」などのエピソードが寄せられていました。

 

親子喧嘩に年齢は関係ないのかもしれません。

 

親子喧嘩をした人の中には、ズルズルと長引いてしまうケースも。

「基本的に“親の考え方が間違ってる”と思うので、こちらが折れることはありません」「理不尽な内容で文句や愚痴を言われた時は、親から謝ってもらわないと気が済まない」「大人になってのケンカは、仲直りするタイミングやきっかけがわからないから困る。多少のプライドもあるのかな」と、親に対してなかなか謝れない人は少なくありません。

 

先入観は喧嘩に不要?


大人になっても考え方や意見の違いから、親と主張のぶつかり合いが起きてしまうようです。

 

しかし、親子喧嘩は誰だってしたくないもの。そこで親子喧嘩に発展しないためのアドバイスとして、「親の方が当然年上でだいぶ大人だけど、あなた自身も“大人”ということを忘れないで。親にイラッとしても、そこは大人になって優しく接してあげるべき」「親はただ愚痴を聞いてもらいたいだけかも。真に受けないで流すことも大切だと思う」「親からの口出しは子どもを心配する気持ちからくるものだから、気にしない方がいい。むしろ“自分のことを心配してくれてるのか”という感じでポジティブに捉えてみて」などの意見が寄せられていました。

 

親とはできるだけ仲良く過ごしたいところですが、どうしても喧嘩になってしまった場合はどうすればいいのでしょうか?

ネット上では、「もし“自分の意見が正しい”と思っていても、相手の言い分に耳を傾けてあげて。先入観を捨てることで、親の気持ちを理解できるよ」「一旦その場を離れるのがおすすめ。一度冷静になってものごとを考えてから、きちんと話し合ってみたら?」「親だからといって甘えずに、潔く自分の非を認めることも大切。どうしても納得いかないことは、『さっきは言いすぎてごめんなさい。でも〇〇だけはわかってほしかった』と謝罪を入れて気持ちを伝えればOK」などの声が上がっています。

 

親視点と子ども視点で認識の違いアリ!


では実際に、親との関係が悪いと感じる人はどれほどいるのでしょうか?

株式会社明治安田生活福祉研究所では、以前“親子の関係についての意識と実態に関する調査”を実施。35~59歳の親世代9715名と、15~29歳の子ども世代5803名にアンケートを行いました。

 

まずは子ども世代を対象に“親との関係性は良好かどうか”を質問。母親に対して「どちらかといえば良好でない」「全く良好でない」と答えた人は9.1%でした。一方で、父親との関係を“良好でない”と感じる人は22.1%に。母親よりも、父親との関係を悪く思っている人の方が多いようです。

 

そこで今度は“親から見た子どもとの関係性”をリサーチ。“子どもとの関係が良好でない”と感じる母親は7.8%で、父親は12.9%という結果になっていました。親視点から見た親子関係は、良好に感じている人が子どもに比べて高い割合に。子どもの認識との間にギャップが生じていることがわかります。

 

親子喧嘩によって気まずい状態になってしまう時もありますが、うまく仲直りして良好な家族関係を築いていきたいですね。

 

文/内田裕子

参照/株式会社明治安田生活福祉研究所「親子の関係についての意識と実態に関する調査」https://www.myilw.co.jp/research/report/pdf/myilw_report_2016_02.pdf

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