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嫁姑の苦労を知らない〝婿とり姑〟の「能天気な同居提案」が無理!!

コミュニケーション

2019.09.25

夫が妻の家に入る形で結婚する、いわゆる〝婿取り〟婚。義両親と同居する苦労を知らないため、謎の自信で「同居したら楽しいわよ」と提案してくるのですが…。〝婿取り姑〟の能天気な同居案に翻弄される、妻たちのお話です。

 

 

■家を増築しましょ(弥生さん/33/百貨店店員)

iStock.com/tdub303

うちの姑は婿をとって結婚した、いわゆる〝婿取り姑〟。ずっと自分の「ホーム」から出たことがないせいか、同居の苦労なんて知るよしもありません。

結婚のあいさつで最初に会ったときから「結婚後は家を増築しましょうね」なんて、同居することが当たり前の様子。ハッキリと「同居するつもりはありません」と伝えましたが、怪訝な顔で聞こえないふりをしたんです。

見かねた旦那と舅が「新婚のときぐらいは、ふたりでいたいかもね」と説得してくれて、いちおうの納得はしてくれました。もちろん同居したくない理由は、そこじゃないですけど。

結局子どもが生まれたいまも同居はしていませんが、隙あらば「増築の件だけど…」と話を蒸し返します。そもそもなんで「二世帯住宅」とかじゃなくて「増築」なんですか!? 

いままでだって、なんでも自分の思いどおりにしてきた姑です。私が我慢する未来しか見えないのに、あなたの「ホーム」で同居なんて、絶対にしませんよ!

■新しい家政婦を調達?(真美さん/29/調理師)

iStock.com/kazoka30

ある日旦那から「いちおう聞くけど、同居する気なんて、ないよな?」と聞かれました。即答で「ない!」と答えましたが、突然そんなことを言い出した理由が気になり、「どうしたの?」と聞いてみたんです。

すると、どうやら姑が「同居したい」と言っているようなんです。去年の暮れに姑の母親が亡くなり、義実家には姑と舅のふたりだけ。そこで旦那に同居を持ち掛けたそうで。

姑は専業主婦ですが、家事は大の苦手。家のことは、姑の母親がすべてやっていたそうです。つまり同居して、私という「新しい家政婦」がほしいという魂胆。絶対、うまくいく気がしません。

■みんなで暮らすと楽しいわよ!(智恵さん/32/インストラクター)

iStock.com/OkinawaPottery

姑は4人の兄がいる、5人兄弟の末っ子。それはもう溺愛されていたそうです。女王のようにワガママに育ったせいかなかなか結婚できず、兄たちが頼み込んで、いまの舅を婿養子に取ったんだそう。

両親だけでなく兄たちにもチヤホヤされ、結婚後は舅にかしづかれていた「婿とり姑」は、案の定「同居しましょう。みんなで暮らしたら楽しいわよ!」と能天気なことを言い始めました。

そこで私は「いいですね。じゃあ、私の母もいいですか?」と言ってみたのです。姑は、ハッキリと物を言う私の母が大の苦手。一緒に住みたいはずがありません。

「え! でも、お母様はイヤがらないかしら…」なんて、モゴモゴ言い始めたのですが、「みんなで暮らすと、きっと楽しいですよ」と、姑の言葉をそのまま返してあげました。

結局同居の話は流れ、後日私の母にその話をすると「こっちだってイヤよ!」とプリプリしていました。みんなで暮らしても「絶対楽しくない」でしょうね。

iStock.com/kazoka30

苦労知らずの姑というのも、なかなかの曲者。同居したとしたら、あちこちでストレスが溜まりそうですね。うまく逃げ切れることを願います。

 

ライター:矢島 みさえ
心理カウンセラーとして勤務しながら、ライターとしても活動中。オタクな母と同じ道を歩まぬよう、2人の娘には、王道のアニメしか見せていなかったにも関わらず、長女は創作活動、次女はマイナー路線への道を歩み始めていることに、少し頭を悩ませています。

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