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頑なにこだわる「一番風呂」夫の〝亭主関白思想〟ルーツを義実家で見た!!

コミュニケーション

2019.09.12

妻のことを家政婦のように扱い、まるで王様のような「亭主関白」ぶりを発揮する夫たち。ある日義実家へ行ったとき、ついに妻は夫の「亭主関白思想」のルーツと、その根深さに気づいてしまい…偉そうに振る舞う夫に辟易する妻たちに聞きました。

 

 

iStock.com/Yue

■一番風呂にこだわる旦那(綾美さん/27/パート)

旦那は何があっても絶対に「一番風呂」を譲りません。残業で遅くなっても飲んで帰っても、家族の誰よりも先にお風呂に入ることにこだわっています。以前、帰りがあまりにも遅かったので、娘と一緒に先に入ったことがありました。

すると猛烈に怒り始めて、お湯を入れなおしてから入浴したんです。なぜここまで「一番風呂」にこだわるんだろうとずっと疑問でしたが、先日義実家に泊まったときに、その理由がわかったんです。

義実家では、「一番風呂は必ず舅が入る」というルールがあることに、そのとき初めて気づきました。いままであまり意識していなかったのですが、家族の誰もが…あの旦那でさえも、舅がお風呂に入る前には、絶対に入ろうとしません。

さらに、入浴するときは舅に「お風呂いただきます」と言って入るのがルール。「旦那が家でなぞっていたのは、これなんだ!」と合点がいった瞬間でした。

■箸が用意されるまで動かない旦那(陽子さん/32/販売)

iStock.com/WinsomeMan

旦那は食卓に料理が運ばれても、箸が用意されるまでは料理を食べようとしません。自分で取りに行けばいいのに、何も言わずじっと食卓を見ているんです。そんな様子を見て「あ、箸がないんだ」と私が気づくまで、本当に微動だにしないんですよ。

そんな旦那のことをずっと不思議に思っていたのですが、実家で舅を観察しているうちにその理由に気づきました。まさにうちで見る、旦那そのものだったんです。食卓に食事が用意されるまでは寝っ転がってテレビを見ています。

料理が出揃うと、起き上がって食卓の前に正座。でも、自分の前に箸が出てくるまでは微動だにしません。さらに、ビールもグラスに注がれるまでは飲まないし、取りわけられないと大皿の料理に手を伸ばすこともありません。

そのすべての作業を姑がやっているんです。家で見る旦那の横柄な態度のルーツは、義実家のこの慣習にあったようです。

■食器洗いをしてくれない旦那(向日葵さん/31/パート)

iStock.com/Rawf8

食器の配膳や食器洗いを頼んでも、絶対にやってくれない旦那。それどころかキッチンへ入ろうともしません。「食器を割るのが怖いのかな?」などと考えていた頃、義実家で旦那の不可解な行動の理由を目の当たりにしました。

夕食が終わって食器を片づけていたのですが、もちろん旦那はいつものように座ったまま。でも6歳の息子は、何もしない旦那の代わりにいつも食器の配膳を手伝ってくれます。そんな息子が食器を片づけようとしたときに事件は起こりました。

息子の行動を見た舅が「男が台所に入るな! そこは女が立つところだ!」と怒鳴り出したんです。この言葉ですべてがわかりました…旦那は食器を片づけるどころか、キッチンへすら入りたくない。そしてその原因は、義実家の教育にあったんだと。

これがいわゆる「男尊女卑」の教育なんでしょうね。それ以来、息子までお手伝いをしてくれなくなってしまいました。将来、家事のできない男になったら、いったいどうしてくれるんだ!

iStock.com/WinsomeMan

「子は親の鏡」という言葉のとおり、義実家での慣習をそのままなぞってしまうのは自然な流れでしょう。小さい頃から教え込まれたことを変えるのは、なかなか難しいかもしれませんね。

 

ライター:葛西 明
人材派遣及び、人材紹介を行う会社に勤めるサラリーマン。求人募集の文章を書くのが楽しいと感じて以来、ライターとしても活動中。家事が苦手な妻と結婚後、気付けば兼業主夫になっていることが悩み。

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