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国際結婚に〝嫁姑問題〟はある!? 夫が外国人の妻「義実家との関係」を聞いたら…

コミュニケーション

2019.08.22

多くの妻たちが悩む〝嫁姑問題〟ですが、国境を越えても同じような問題はあるのでしょうか? 外国人の夫と国際結婚した妻たちに聞いてみたところ、やはり「義家族との関係」に悩むことはあるようです。具体的にはどんなことなのでしょう…興味津々で取材しました!

 

■言葉の壁は高かった(りささん/36/デザイナー)

iStock.com/imtmphoto

旦那は中国人の両親の間に生まれ、3歳のときに家族で日本に引っ越してきました。旦那自身は日本で育ったようなものだし、舅は仕事で使っているので日本語がペラペラなんです。でも、姑は片言のため、私との会話はほとんど旦那や舅を通じています。

とはいえ、身振り手振りでなんとかすることも多いのですが、困るのは舅と旦那が同時に席を外したとき。話をしようにもお互い言葉がイマイチ分からないので、とりあえず2歳の息子と遊ぶふりをしてやり過ごしています。

姑が突然何か言いながら、息子の靴下を脱がせたりすることもありますが(え、なんで!? 暑いってこと? もう一回、履き直させていいの?)とわけが分からず困惑するものの、「あ…あはは」と愛想笑いしているしかありません。

嫁姑関係以前に、言葉の壁は想像以上に高かったです。

家族の絆がとても強い(あかりさん/36/専業主婦)

iStock.com/goldenKB

いまはオーストラリアで、義実家の近くに住んでいます。ユダヤ人である義両親は「家族のつながり」を非常に大切にしています。それはわかった上で結婚したのですが、いざ新婚生活が始まると、私の想像以上に濃い関係でした。

まず、電話は11回、必ずかかってきます…それも30分以上。うっかり電話を取れなかったりすると「昨日はなにがあったの!? もしかして体調が悪いの!?」と、翌日は大騒ぎになってしまいます。

そして毎週末、決まって義実家でお食事。その間は、電話でさんざん聞いたこともリピートして、お互いの近状をこと細かく報告し合うのです。この前は「体調が悪いから、今週末は家で過ごします」と伝えたら、大量のおかずを持ってわが家にやってきました。

家族を大切に思ってくれる気持ちは本当に嬉しいのですが、正直体調の悪いときくらいはゆっくりさせてほしい…家族のつながりが濃すぎるのも、ちょっと考えものです。

■お話が大好きなお国柄(さやかさん/35/通訳)

iStock.com/Leonardo Patrizi

フランス人と結婚し、日本で生活しています。年に1度はフランスの義実家に訪れるのですが、とにかく拘束時間が長くて疲れてしまいます。「フランス人は話すのが好きなんだよ」と旦那に聞きましたが、本当にその通りでした。

迎えに来てくれるのはいのですが、空港で再開してから義実家まで、移動の間じゅうマシンガントークが止まりません。長時間のフライトでヘロヘロの状態で懸命に会話し、ようやく義実家に着いたと思ったら、再び腰を据えてのおしゃべりタイム。

(早くベッドで横になりたい…)と思い、旦那にアイコンタクトを送るも「君からもいろいろ話したいことがあるだろ? そうそう、新しく始めた仕事について教えてあげてよ!」なんて切り出してくるんです。

(そうじゃないよ~)と思いながらも話をすると、姑はしゃべり続けながら晩ご飯の用意を始め、食事の間もそのまましゃべりっぱなし。ようやく食べ終わり「ごちそうさまでした、では私はそろそろ」と立ち上がろうとしたら、今度は「おいしいワインがあるんだよ」…ちょっと泣きそうになります。

iStock.com/MangoStar_Studio

いわゆる「嫁姑問題」というより、言葉や文化、考え方の違いから、義実家との関係に戸惑っている妻たちの様子がうかがえます。夫から聞いてはいても、実際に義家族との関わりが生まれてみて、初めて想像以上の壁に気づくということでしょうね。

 

ライター:楠 ゆず
娘と夫、茶トラの猫の3人+1匹で暮らすフリーライター。思い切ってマンションを購入し、ローンパラダイスへ突入中。幼児教育にハマってしまい、興味をもった教材は手に入れないと気が済まない。おかげで家には教材の山が…。断捨離欲と収集欲の葛藤に悩む日々です。

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