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「実家と義実家の仲」が険悪すぎる〝こじれた関係〟を改善するには?

コミュニケーション

2019.07.25

ただでさえ気を使う義実家と自分の実家が不仲なんて、考えただけでも頭が痛くなりそうです。結婚や里帰り出産、孫などを巡り、考え方の違いや両家の意地がぶつかり合い、こじらせてしまった結果…大喧嘩の末、険悪な関係に。板挟みになって苦悩するママたちのお話です。

 

 

iStock.com/Zinkevych

■結婚に対する考え方が違いすぎました(春香さん/29/サービス)

私の両親と義両親が不仲です。原因は「結婚」に対する両家の考え方の違いでした。私の実家は名古屋で、結婚に関しては伝統やしきたりを重視するのに対し、「堅苦しいことはなナシにしよう!」というのが義両親の考え方。

また「結婚式は盛大にするもの」という両親に対し、義両親は「もったいないから質素でいい」という方針。そのため、結納を拒んだ義両親に父が大激怒して、一時は結婚取りやめの危機もあったほどです。

私たち夫婦の考え方も義両親に近かったので、結局、義両親の味方をする形になってしまったんです。さらに結婚式を実家の地元ではなく、義両親と自分たちが住む大阪で行ったことも、怒りの火に油を注ぐことに。

結婚式でも両家は敵意むき出しの険悪ムード、その後も交流はいっさいありませんし、義実家で両親のことを口に出そうものなら、あからさまに嫌な顔をされてしまいます。仲直りを願ってはいるのですが…ここまでこじらせると難しいでしょうね。

■「孫の取り合い」で親戚一同の大喧嘩(明日香さん/26/事務員)

iStock.com/monkeybusinessimages

孫が生まれるまではいい関係だったのですが、第一子の出産をきっかけに両家が不仲になってしまいました。原因は「孫の取り合い」です。私は里帰り出産をしたのですが、そのときに選んだのは実家でした。

実家の方が気を遣わないですし、義実家よりもずっと近い距離にあったんです。里帰り出産が終わってもなにかと実家を頼って、息子を連れてちょいちょい帰省していました。しかし、義両親はよく思っていなかったようです。

いつからか、義両親は実家に対し「孫を独占している」と言うようになり、これに私の父が反論…そこから親戚一同を巻き込んだ大喧嘩に発展してしまいました。それ以来、顔を合わせるどころか連絡すら取り合わない両家。

私の行動が招いてしまった結果とはいえ、大の大人が揃いも揃って子どもじみているとうんざりしてしまいます。大型連休のたびに、両家の顔を立てながら帰省プランを考えるのが悩みの種。毎年頭が痛いです。

■放任主義の母と伝統を重んじる義実家(明さん/29/販売)

iStock.com/LeoPatrizi

私の家は片親で、母は見た目が若々しく放任主義です。私とっては「親」というより「親友」のような存在かもしれません。対して旦那の実家は、田舎の名家を継承する由緒ある家柄。こんな両家がうまくいくわけありませんよね。

私たちは結婚前に同棲していたのですが、これは私の母親の許可を得てのもの。しかし、猛反対したのは旦那のお父さん。「結婚前の男女が、同棲なんてハレンチすぎる!」と大激怒でした。

そして両家顔合わせのとき、母が仕事で遅刻したことで火がついてしまいました。「非常識だ!」と激怒する旦那の親に「仕事なんだから仕方ありません!」と母が応戦してしまったんです。結果、大喧嘩になりました。

こんな障害を乗り越えてなんとか結婚まで至った私たち、結婚後も不仲な両家の対応に苦労しています。特に初孫のイベントごとは大変で。お宮参りや七五三など、両家仲良く行うのは到底無理な話…別々に2回ずつ、行なっています。

iStock.com/monkeybusinessimages

考え方も家柄も、まったく異なる家同士がいきなり親族になるわけで、すれ違いや衝突は避けられないこと。でも、放置して長引かせるとどんどんこじれ、修復がますます難しくなります。危険を感じたら、とにかく早めに、間を取り持つようにしたいものですね。

 

 

ライター:葛西 明
人材派遣及び、人材紹介を行う会社に勤めるサラリーマン。求人募集の文章を書くのが楽しいと感じて以来、ライターとしても活動中。家事が苦手な妻と結婚後、気付けば兼業主夫になっていることが悩み。

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