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言い間違いなのに意味が伝わる「オカン用語」口走ったらあなたもオカン!?

コミュニケーション

2019.07.20


普段の生活の中で、意外と気になってしまう母親の“言い間違い”。独特の表現でも、なぜか意味がわかってしまうことがありますよね。今回は「母親のクスッと笑える用語集」を集めたので、さっそく見ていきましょう。

 

“ウィフィー”って何!?


母親が使うオリジナルの言葉表現「オカン用語」。ニュアンスは伝わるものの、ざっくりとした言い方が特徴的です。「オカン用語」には、一体どのような言葉があるのでしょうか? まず“惜しい言い方”として、「リュックを『リック』と言う可愛らしい母」「ディズニーがいつも『デズニー』になる」「『今度ガム行ってくる』と電話があり、よく聞いてみたら『グアム』のことだった」などがあげられていました。

 

さらに全く違った表現をする母親も多く、「うちの母は昔からリモコンのことをなぜか『パチパチ』と言う」「いなり寿司を『コンコン寿司』と言うので、その理由を聞いたら『いなり→きつね→コンコン』と派生したものだと判明」「わさびは『緑のからし』、生姜は『黄色いからし』。からしも黄色なのに…」といったパターンも。

 

他にも間違えて覚えた「オカン用語」として、「ロッテリアでシェイクを頼む際、母が『マックシェイク1つ』と注文。シェイクを『マックシェイク』という名称だと思っていたらしい」「突然ホテルで『“ウィフィー”って何?』と不思議がる母親。Wi-Fiを説明するのもひと苦労だね」「最近スマホを使い始めた母が『サプリの入れ方がわからない』と言ってきた時は、一瞬戸惑った」などの微笑ましいエピソードが上がっています。

 

古い言い方も影響!


また「オカン用語」の中には“単語の間違い”だけではなく、“迷言”もしばしば。ネット上では、「インフルエンザの流行中、母から『目に映った人全てをインフルだと思え』と言われてゾッとした」「賞味期限切れのものを食べようとする母親が『体は賞味期限知らないから大丈夫』と言ってたけど、何の根拠にもなってない…」「ちょっとセクシーな服を着て出かけようとしたら『露出の多い服を着るなら、裸になればいいじゃん』ってひと言。極端すぎる!」などの経験談が寄せられていました。

 

一方、高齢者がよく使う“古い言い方”も話題に。例えばハンガーを“えもんかけ”と言ったり、マフラーを“首巻き”と言う人も少なくありません。小さい頃から聞き慣れている人たちからは、「夫に『私の背広知らない?』って聞いたら、ちょっと驚かれた」「母の影響で『チャンネルまわして』とか、『ビデオとっといて』というセリフを今でも使ってしまう」といった声が。家庭で使われていた言葉が、自然と出てきてしまうようですね。

 

世代による言葉の熟知度!


変わった言い換えなどによって起こる「オカン用語」。よく使う人たちは、“新語”をどのくらい知っているのでしょうか? 株式会社ベネッセコーポレーションは、昨年に「第3回 現代人の語彙に関する調査」を実施。その中で40~60代の親世代と、高校生を分けた「世代ごとの熟知度の傾向」を調べました。

 

まず「親世代が高校生よりも『知っている』割合が高い語」についてリサーチすると、上位を占めたのは「しんがり」「約款」「阿漕(あこぎ)」などの単語。普段聞きなれない言葉ですが、親世代は知っている人が多いようです。

 

「高校生が親世代よりも『知っている』割合が高い語」では、「リムる」「秒で」「イミフ」などの“新語”で理解度の差が出ていました。他にも、「わず」「りょ」「まじ卍」といった“若者言葉”を知っている40~60代は少ない割合に。

 

しかし新語としてSNSでよく使われる「ディスる」「ポチる」「とりま」などの言葉は、2016年と比べると熟知度が増加傾向にあります。若い人たちしか使わないような新語でも、時間が経てば上の世代へと広がっていくのかもしれません。

 

将来自分の子どもと「言葉のギャップ」が生まれないように、新語にも目を向けてうまく使いこなしていきたいですね。

 

文/牧野聡子

 

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