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田舎の親戚から降り注ぐ〝ハラスメントの嵐〟に都会の嫁が耐えきれない!!

コミュニケーション

2019.07.10

都会で働くママが田舎に帰省したとき、軽い〝カルチャーショック〟状態になることはよくあります。仕事や子育てや出産、女性の生き方に関するデリケートな問題も〝田舎のモラハラ感覚〟にとってはどこ吹く風。セクハラ、マタハラ、その他もろもろのハラスメントに、都会の嫁が動揺を隠せません!

 

 

■おしゃれな手土産はダメですか?(理恵さん/34/化粧品メーカー勤務)

iStock.com/Rawpixel

旦那の実家で集まったときのこと。親戚が集まっていると聞いていたので、近所の有名なお店のオードブルを手土産にしたんです。姑がそれを受け取り「理恵ちゃんが持ってきてくれたわよー」とテーブルに並べました。

子どもたちは大喜びだったのですが、親戚のおじさまがたやおばさまがたは一様に怪訝な表情。「こーんなこぎれいなもん食べた気がしねえ」「なんだかシャレてて手がつけづらいわねぇ…」とブツブツつぶやくのです。

そこに旦那の兄嫁が台所から現れて「こんなものしかありませんけどぉ〜」と、もつ煮や野菜の炊き合わせの大皿をテーブルに。一同「そうだよ、これこれ!」「本当に料理上手ね~」と大絶賛していました。

兄嫁が「オシャレなもんじゃなくて、すみませ〜ん」なんて、勝ち誇った表情でこっちをチラリと見たのが忘れられません。

■どこぞの政治家顔負けのセクハラ発言(真紀さん/31/コンシェルジュ)

iStock.com/TAGSTOCK1

娘が1歳になった誕生日、お披露目がてらに旦那の実家に帰省しました。〝孫ラブ〟の姑に娘をお願いして、お酌しながらご挨拶に回ることに。するとほろ酔い気分のおじさまたちは、とんでもないことを言い出したのです。

「ふたり目はいつなの?」「早く次々産まねーとな」「ちゃんとヤッてるかー?」と、セクハラ発言を連発。愛想笑いの私をよそに「ほれ、キヨシんとこなんか、このあいだ3人目だっけか?」「やっぱり女は3人産んで、一人前だよなぁ!」とさらに大盛り上がり。

するとそこに、どこかで話を聞いていた「キヨシの嫁」が割り込んできて私からビール瓶を奪い、「ご無沙汰です〜」とお酌をしはじめたのです。

居心地の悪さも最悪でしたが、(さっきから走り回って迷惑かけまくってる悪ガキ3人をほったらかしな嫁が一人前なんだったら、私は半人前でいいや)と思いました。子どもをたくさん産むことが、そんなに偉いんでしょうか?

■田舎にはびこる専業主婦至上主義(多美子さん/35/広告代理店勤務)

iStock.com/kohei_hara

旦那の田舎ではいまだに、働く女性よりも専業主婦のほうが「家庭を大切にしている」と称賛される風潮があります。なので旦那の実家に帰ると、あたりまえのように親戚から「いつ仕事を辞めるのか」と聞かれます。

「所帯を持ったのに、女にいつまでも働かせて…」と、旦那まで気分を害することを言われて。義両親がいい人でなければ、親戚とはとっくに縁を切っていたでしょう。先日もいつものように〝仕事を辞めろ攻撃〟を受けていると、義弟の嫁がやってきました。

彼女は専業主婦。結婚前は「お義姉さんのお仕事、とっても格好いいですよね。憧れちゃう」なんて言ってくれてました。でも田舎暮らしをしているうちにすっかり意識変革したのか、開口一番「お義姉さんは、いつまでお仕事されるんですか?」と聞いたのです。

その後も「専業主婦のすばらしさ」を語られましたけど、なんだか心底からうんざりしてしまって…「仕事がありますので」と言って、予定を切り上げて帰ってきてしまいました。よけいに印象悪くなっただろうけど、構うもんか(笑)!

iStock.com/monzenmachi

〝女性は家庭を守るもの〟という意識がいまだに根強い土地に、働くママが居心地の悪さを感じるのは当然のこと。かといって、むやみに目くじらを立てるのも、差し障りがありますよね。あまりに不快なときはそっと席を立つなど、〝都会の女〟のオトナな対応で乗り切りましょう!

 

ライター:矢島 みさえ
心理カウンセラーとして勤務しながら、ライターとしても活動中。オタクな母と同じ道を歩まぬよう、2人の娘には、王道のアニメしか見せていなかったにも関わらず、長女は創作活動、次女はマイナー路線への道を歩み始めていることに、少し頭を悩ませています。

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