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嫁は〝介護要員〟か…福祉職ママを狙う「義実家の強要」がエグすぎる!!

コミュニケーション

2019.07.09

看護師や介護士、保育士さんなど、福祉系の仕事をするママたちは〝職業柄のこと〟で悩みがあるそうです。なんと、義実家から「仕事を辞めて介護しろ」と言われるのだそう。「職業柄、介護は得意だし、お世話好きなんでしょ?」という思い込みと押しつけに、ママたちはどう対処したのでしょう?

 

 

■おまえの職場に入院させろ!(博美さん/39/ケースワーカー)

病院に入院する老女を世話する看護師

iStock.com/monkeybusinessimages

姑は本当に良い人で、いつも私たち夫婦をやさしく見守ってくれました。適度な距離を保ちながら困ったことがあるとすぐに駆けつけて、必ず助けてくれたんです。だから姑が倒れたときは、自分が働く病院に入院してもらい、精いっぱいお世話をしました。

ところが、その姑が入院してわずかひと月で亡くなってしまったんです。その後すぐに問題となったのは、舅の存在。姑が入院している間、実の娘である義妹が面倒を見ていたようなのですが、わがままがひどいんです。

ゴミひとつ自分で捨てない舅に、義妹もすぐに嫌気がさして…白羽の矢が立ったのが、私。義妹とその旦那は「姑と同じように、博美さんの働く病院に入院させろ」と要求しました。話し合いもしないうちから、身勝手すぎます。

「お義父さんはお義母さんとは違って、病気ではないので入院はさせられません」と説明しましたが、「じゃあ仕事を辞めて、自宅で面倒を見ればいいんじゃないの」と、ハナから私に舅の介護を押しつけようとするんです。

「私が病院を辞めたら、介護が必要になっても系列の施設には頼めませんよ!」と言うと、渋々引き下がってくれました。でも舅に介護が必要になったとしても、うちの系列の施設には絶対に頼みません!

■看護師さんはいったん辞めても大丈夫(美穂さん/35/看護師)

両手を広げて拒否する女性

iStock.com/Milkos

先日急に姑が倒れ、今後のことを話し合うために旦那の実家に親戚が招集されました。すると、なにを張り切っているのか旦那が「こいつは仕事柄、人の世話には慣れてるし介護できると思うよ」なんて、しれっと言ったんです。

小姑たちはみるみる笑顔になり「そうね、美穂さんにおまかせできるのなら安心だわ! じゃあ」なんて、まかせる気マンマン…この流れは、まずい。「ちょっと待ってください! 仕事と介護なんて絶対無理ですよ。みんなで交代なら…」と慌てて言いました。

すると旦那は「じゃあ仕事辞めて、介護やればいいじゃん」と、あっさり言ったんです。小姑たちも「そうね。看護師さんはしっかりした仕事だから、いま辞めてもいつでも復帰できるし…」と必死で旦那を支持。

その態度にあまりにも腹が立ち「そうですね。しっかりした仕事なので、これからは娘と私だけでも生きていけそうですよね」と言い捨てて、さっさと帰りました。マジで離婚を視野に入れています。

■介護要員だから結婚を許したのに(香苗さん/31/医療系インテリアコーディネーター)

インテリアコーディネーターの仕事机

iStock.com/Naphat_Jorjee

結婚前、旦那の実家にあいさつに伺ったときのことです。姑から「香苗さんは、どんなお仕事をしていらっしゃるの?」と聞かれ、「病院や福祉施設で…」と答えたところ、姑が「あらっ! 立派なお仕事ねぇ~」と急にニコニコ顔。

そしていま、大姑に介護が必要になったときに、やっとその「笑顔のわけ」がわかりました。姑はいきなり私に向かって「香苗さんは慣れてるから、仕事を辞めてお義母さんの介護を…」と言い始めたんです。

「え? 私、介護なんてしたことありませんよ」と言うと、「だって病院で働いているって言ってたじゃない!」と、こわばった顔で私を見つめる姑。どうやら看護師や、介護士の仕事と勘違いしていたよう。

そこで初めて、医療系の「インテリアコーディネーター」であることを説明すると、唖然。そして「そんなの結婚詐欺だわ! 病院関係者だと思ったから結婚を許したのよ!」と、声を張り上げ始めたんです。

呆れた私は「勝手に勘違いしたのはそちらです。仕事を辞める気はありません!」ときっぱり言って、その場を後にしました。いまだに姑から恨みつらみのメールが届きますが、私のことを「介護要員」として見ていた姑とは、心置きなく縁を切れます。

車椅子の老女と介護する女性

iStock.com/shapecharge

「介護させるために結婚したの?」と思うと、不信感でいっぱいになりますよね。いざというときは家族で協力すべきことですが、最初から嫁に押しつけるモードはカンベン! 家族みんなが協力して、納得できる介護が受けられる社会になってほしいものですね。

 

ライター:矢島 みさえ
心理カウンセラーとして勤務しながら、ライターとしても活動中。オタクな母と同じ道を歩まぬよう、2人の娘には、王道のアニメしか見せていなかったにも関わらず、長女は創作活動、次女はマイナー路線への道を歩み始めていることに、少し頭を悩ませています。

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