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言ってくれればやるよ…の裏返しは言われるまでやりませんって夫はなぜ気づかない!?

コミュニケーション

2019.03.16

20190312kosodate01子育てには積極的に参加したいと思うものの、いざ手を動かそうとすると「何をすればいいかわからない…」と悩むパパは多いはず。しかし妻に対して、「言ってくれればやるよ?」というセリフは言わない方がいいかもしれません。

 

「言ってくれればやるよ」に非難殺到


2児の母でもあるキャリアウーマンは、ある日青年実業家の友人から「共働きの妻に、よく『家事や育児が大変だったら、言ってくれればやるよ?』と声かけしてる」と言われたそう。何げない雑談の1つでしたが、彼女にとっては聞き捨てならない発言。「新入社員が『言ってくれれば仕事しますよ?』と言ってきたら、あなたはその社員を有能だと思う?」「そもそも家事育児において、なぜ妻が音頭を取る立場なのか」と、厳しく言い返しました。

 

このエピソードを受け、ネット上には賛否の声が続出することに。まず多かったのは、やはりママたちからの“怒りの声”でした。「裏返しの言葉が『言わない限りはやりません』だってことに気づかないの!?」「育児でテンパっている時に、段取りを考えて割り振りする余裕なんてありません」といったコメントが止まりません。

 

また、他のNGワードとして「手伝うよ」を上げる人も。「最近夫から『手伝うよ?』ってよく言われる。え…、あなたの子どもでしょ?」「どうして私の方が『手伝うよ』に対して、『ありがとう』と言わなきゃいけないのか」などの嘆きの声が上がっています。

 

「一緒にやるよ」がベストな声かけ?

しかし中には、夫に歩み寄るママたちもチラホラ。2歳の娘を持つママは、「何をすればいいかわからない時は、『何したらいいか教えて?』と言ってほしいな」とコメントしています。他にも「『手伝う』じゃなくて、『一緒にやるよ?』がベスト」「『今、することない?』くらいが丁度いい」といったアドバイスを送る人が。

 

“母親目線”の意見が相次ぐ中、「男としても難しいところだ…」と頭を抱えるパパたちの姿も。「手伝おうとした時に『そんなやり方しないで!』とキツく言われた経験があり、その後は躊躇が続いています」「わからないから聞こうとしても、『自分で考えて!』と言われると詰むよね」などのコメントが登場しています。また「やってもやらなくても文句を言われる。どうしろというのか…」と途方にくれるパパも少なくありません。

 

さらに相談者の女性が発した“新入社員の例え”に疑問を示す声もあり、「主体的じゃない新人は嫌だけど、音頭をとろうとする新入社員はもっと嫌」「指示していないことを勝手にやる新人も、たいがい危ないと思う」などのコメントも上がっていました。

 

夫から妻への“感謝”は伝わりづらい?


共働き夫妻にとって、家事や育児を「どう分担するか」は難しいテーマ。パナソニック株式会社は、30代~40代の夫婦を対象に「ライフスタイル調査」を実施。夫婦がお互いに抱える“リアルな声”を明らかにしています。

 

はじめに「家事の分担はどのくらいですか?」と質問。妻が思う理想の比率は、夫(34):妻(66)なのに対し、現実の比率は夫(20):妻(80)という結果となりました。「帰ってきてから、一息つく間もなく料理にとりかからないといけない」「正直、毎日のお弁当作りだけでも目が回りそう…」といった妻の本音も紹介されることに。

 

しかしこうした妻の働きに対し、夫は“思った以上に”感謝の気持ちを感じているよう。「夫から妻への評価」を尋ねると、平均点は「76点」。一方で妻による「妻自身の評価」が「61点」だったことから、「夫は感謝をしているが、あまり妻へは伝わっていない」と言えるのかもしれません。

 

同調査では最後に、「家事をもっと分担して引き受けたいと思っている夫」の割合も紹介。実に72.4%の夫が、「YES」と回答していました。“うまく言えないけれど引き受けたい”と感じている夫は、世の中に意外と多そうですね。

 

文/古山翔

 

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