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僕は〝お手伝いさん〟で構わない!! 妻に焦がれる格下夫の「小ちゃな望み」

コミュニケーション

2018.11.20

各界で女性が活躍するいま、収入や社会的地位において、夫より「妻の方が高い格差婚」は珍しくありません。高収入のバリキャリ妻をもつ旦那さんたちには、妻本人にも言えないさまざまな苦悩があるようです。そんな夫たちが「妻にはとても言えません」という望みを聞いてきました。彼らのはかない願いとは!?

 

「ありがとう」のひと言をください(裕也さん/34/会社員)

 

妻は大手出版社で働くキャリアウーマン、それに引き換え僕はとある中小企業のしがない人事担当です。

当然年収も妻のほうが圧倒的に高く、一家の大黒柱は間違いなく妻。「男として屈辱じゃないか」と思われるかもしれませんが、僕は気にしてないし、妻に感謝すらしているんです。彼女のおかげで家も建てられ、人並み以上の生活をさせてもらっています。

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そんな我が家では、残業のない僕が家事全般を担当しています。4歳の息子の保育園の送り迎えから始まり、掃除・洗濯、ゴミ出し、ご飯のしたくまですべて…妻はそれを当たり前だと思っているようです。

会社で多くの部下を抱えるクセなのか、家庭でも僕に対して常に命令口調で、どれだけ手の込んだ料理を作っても家を綺麗に掃除しても、ほめてはくれません。せめて「ありがとう」というねぎらいの言葉ひとつかけてもらえれば、またがんばれるのですが…。

家庭内での〝格下感〟は否めない(隆さん/27/介護士)

 

僕は介護士として妻は看護師として、同じ病院で働いています。介護士と看護師では、やはり資格の差は歴然とあります。

子どもが生まれてから、妻は夜勤はしていません。僕は夜勤もこなしているにもかかわらず、年収は妻の足元にもおよびません。それに加え、看護師は総じて気が強いというか…妻のことは大好きですが、職場でも家庭内でも僕の〝格下感〟は否めません。

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我が家では、家事はすべて担当制。まだまだ料理は苦手で、「味が薄い」とか「野菜が固い」と怒られることもしばしばです。僕の休日は、朝から掃除・洗濯・夕飯の買い出しをこなし、料理を作って妻の帰りを待って終わります…妻の休みの日は「今日は外食ね」となるんですけどね。

それでも僕は、いまの夫婦関係に満足しています。お互い働いていますし、結婚生活はお互いの協力で成り立っているんですから。でもどうしても、ひとつだけ妻にお願いしたことがあります。それは夜勤明けのビール! 

「君は朝から飲むなと言うけど、夜勤明けの朝は、僕にとっては仕事終わり。黙って冷たいビールを出していただきたい!」。それが、妻が怖くていまだ言えない、僕の唯一の願いです(涙)。

僕は妻の〝お手伝いさん〟(義明さん/37/会社員)

 

わが家は女性上位の家庭です。僕より年収の高い妻がその頂点に君臨し、妻の血を引いた3歳と5歳の娘が次位、もちろん僕は最下位に位置しています。

妻との出会いは取引先との打ち合わせ、相手担当の上司の女性部長が、のちに僕の妻になりました。彼女にひと目ぼれしてしまった僕は、我ながらよくやったと思うほどの猛アプローチ。「あなたが生きていく〝お手伝い〟をさせてください」という伝説のプロポーズの末、結婚しました。

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そんな始まりだった結婚生活ですから、僕は彼女の〝お手伝いさん〟としてプロポーズの公約を守っています(笑)。

家事全般はもちろんのこと、「肩が凝った」と言えば毎日寝る前に肩揉み。そうするうちに、彼女のためにリンパマッサージの資格もとりました。周りからは「お前に男としてのプライドはないのか!」なんて言われますが、この生活に心から満足しているんです。好きでやっていますから。

でも実は、ひとつだけお願いしたいことが。それは「11回くらい、キス&ハグしてほしい」ただそれだけ。娘たちの前ではいつもの「ゴッドマザー」でいいので、僕にだけは女の一面を見せてくれたらな~、なんて考えていますが…なかなか言えないものですね。

肩身の狭い思いはしつつ、妻のことが大好きな夫たちのささやかすぎる願い。神様どうか、恋い焦がれる妻と愛する家族のため、不満も漏らさず働く彼らの望みを叶えてあげてください!

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ライター:葛西 明
人材派遣及び、人材紹介を行う会社に勤めるサラリーマン。求人募集の文章を書くのが楽しいと感じて以来、ライターとしても活動中。家事が苦手な妻と結婚後、気付けば兼業主夫になっていることが悩み。

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