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育児に非協力的な夫を「イクメン」に変える3つのステップ

コミュニケーション

2019.01.19

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今の世の中、共働きの家庭が増えているというのに、なぜか育児をしているのが自分だけ、というママは多いのではないでしょうか。

今回は、そんな育児に非協力的な夫を変えるための3つのステップをご紹介します。子どものお世話?まかしとけ!なパパにするための改造計画のスタートです。

あなたの夫は育児に協力的ですか?「イクメン」という言葉が世の中に定着してもうずいぶん経ちましたが、ママたちの中で「私の夫はイクメン!」と胸を張って言える人は、実際のところそんなにたくさんいるのでしょうか?

仕事から帰ってきて、必死に家事・育児をしていても、ゴロリと横になってテレビを見たりゲームをしたりと、夫の非協力的な態度に大噴火を起こしたママもたくさんいるのではないでしょうか?今回はそんな夫たちを「イクメン」に改造する3つのステップを考えてみました。

<ステップ1:父性を育てる>

母親となる女性は妊娠と並行して、母性も自然と育っていきます。それは種の本能とも言えるもので、子孫を守るために脳がホルモンという指令を出して、心も体も勝手に変化していくからです。

しかし男性はそうではなく、父性は子どもを見て、あるいは子どもの声を聞いて初めて芽生えます。つまりスタートが女性より遅いのです。傍で見ていると自分の子でもあるのに、なんでそんなに無関心なのかと心を痛めるママもいるかと思いますが、それは別にあなたの夫が特別冷淡なのではなく、割と仕方のないことなのだと考える方がよさそうです。

また、まだまだ日本の父親像は「仕事をしてお金を稼いで家族を守る」という人が多く、子どもの頃から家事育児を叩き込まれている男性は少ないでしょう。兄弟も少なく、育児について全く知らない男性も多いはずです。手伝いたくてもどうしていいか分からないという夫も多いのです。

この2つを頭において、お姉さんのような気持ちで「赤ちゃんって可愛いでしょう、ほらこんな風に泣いたり、こうすると笑ったりするんだよ」と優しく教えてあげることが大事です。

最初は赤ちゃんの機嫌のいい時に、一緒にあやしてあげる。そうやって育児の楽しさを教えて、慣れてきたら夫だけで見る時間を少しずつ増やしていきましょう。赤ちゃんの笑顔・寝顔は最高の癒しですよね。どんな疲れも吹き飛びます。あなたの夫ですもの。きっと同じことを思うはずです。そうやって夫を少しずつ父親に変えてあげましょう。

<ステップ2:育児への理解を深める>

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いくら父性が目覚め、子どもが可愛くなったとしても、きちんとしたお世話ができなくては安心して子どもを任せることはできません。次は、育児にはどんな作業があるのかを覚えてもらいましょう。

そもそも男性は、育児にどれだけのものがあり、どれくらい時間を取られるのかを知りません。育児なんて楽、そう思っているかもしれません。

時間のある時に、子どもが朝起きてから夜寝るまでに、どんなことをしなければならないか、それにどれくらい時間がかかるか、その作業は自分(妻)にしかできないのか、どちらでもできることなのかを分けたものを書き出しておき、夫にそれを見せて話し合ってみて下さい。例えば……。

・オムツ替え:3分*5回(どちらでもOK)
・授乳:10~15分*3回(母乳なら妻ONLY、混合・ミルクならミルク部分はどちらでもOK)
・お風呂に入れる:20分(どちらでも)
・保育園の送り迎え:30分*2回(どちらでも)

こんな風に実際に数字を交え、目に見える形にして話し合ってみると、育児にはしなければならないことがたくさんあること、結構な時間がかかること、お世話の中にはどちらでもできる項目が意外に多いことが夫にもわかるのでないでしょうか。

ここまでくれば、あとは夫から「これは俺にもできそうだから、やってみようかな」という発言を引き出すだけです。

<ステップ3:実践・検証・改善>

あとは実践あるのみです。子育ては試行錯誤、ママであるあなたでも、経験豊富な保育士さんには敵わない部分があるように、夫の育児も最初は穴だらけ、見ていてハラハラすることがたくさんあるでしょう。

それを見て「何やってんの!」「やっぱりあなたには任せられない!」と怒ってばかりいると、せっかくのやる気も失せてしまい、そうなるともう二度と夫は育児に関わろうとはしなくなります。ここはぐっと我慢して、夫を信頼しましょう。もちろん最初は一緒にやって、手順やコツを教え、危ないことは注意してあげるべきです。野球も知らないド素人にいきなりピッチャーをやらせるようなことはしないで下さいね。スポーツでも良い先生に教わると、上達が早いでしょう。駅伝常勝の青山学院大学の名監督のように、生徒である夫をうまくコントロールしてやる気を引き出せばいいのです。夫の性格を一番分っているのは、妻であるあなたなのですから。

最初の目標は、ママが家事をしている間に、一人で子どもの面倒を見られるパパです。

一見簡単そうですが、子どもが泣き出したら、おむつが汚れてしまったら、と様々な予期せぬイベントが夫を襲うことでしょう。そこを「ママ~おむつが濡れた~」と呼びだすこともなく、一人で全部対応できたらすごいことだと思いませんか?

そうやって夫が一人で育児をする機会を作り、うまくできたら「ほめる(ちょっと大げさかな、くらいで丁度いい)」「感謝する(これも大げさでOK)」、失敗したら「原因を探り、改善案を提示する」、これを繰り返していけば、どんな不器用な夫でも「イクメン」と呼ぶにふさわしい男性になっていきます。

子どもを育てることができるあなたですもの。大丈夫!夫を「イクメン」に育てることもきっとできますよ。

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