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夫と「離婚したい」と迷う妻たち…ついに決意の〝決定打〟となったのは?

コミュニケーション

2018.10.15

「離婚する」ということは、自分や家族、子どもにとっても人生の一大事。簡単に決断することではないということは、もちろん世の妻たちもよーくわかっています。とはいえ、それを押しても「離婚する」という決断をした妻たち、彼女たちの心を決めさせたものはなんだったのでしょうか?

 

お前が正社員だから就職できない(優里さん/28/保険営業)

 

うちの旦那は子どもが生まれてすぐに、会社都合で仕事をクビになりました。そのとき私は専業主婦でしたが、「私がしっかりしなければ」と思い「とりあえずアルバイトでもいいから頑張っていこう。応援するし、できるだけサポートもするから。土日働けるっていうほうがアルバイトは雇ってもらいやすいよ!」と励ましていたのが懐かしいです。

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会社都合のため失業手当はすぐ出ましたが、いつまで経っても働く気配はなし。受給期間の半年間に、私が知る限り3社の面接にしか行っていません。5か月が経ち「今月から働かないと収入が途絶える」…というときに知り合いから誘われ、私が就職することに。旦那は私の就職が決まってから1か月ほどして、アルバイトが決まりました。

最初は旦那のほうが収入が多かったのですが、ほどなくして私の方が旦那より収入が多くなりました。それでも家事や育児の負担は変わらず「どうして私だけがここまで…」と鬱々としてしまうことも。旦那にそれをぶつけても、結局家事を手伝うこともなく、育児を手伝うこともなく、ずっとスマホをいじってばかり。

積み重なったいや気が爆発してたのは「子どもがいると身動きが取りにくいから、お前が正社員だと俺が就職できない」という言葉。この人はなにもする気がないし、全部人のせいにするんだ…と思い、離婚を決意しました。

家計費をくすね、嘘をついてまで… (凪子さん/34/経理事務)

 

うちは家計費を、週ごとに費目で「袋分け」にして管理していました。車のガソリン代、旦那の原付バイクのガソリン代・昼食費、交通費、家の食費…といった風に細かく分けていたのですが、ある日「車のガソリン代」の袋が空っぽに。

月も半ばなのになくなってるはずがない…と思い、旦那に聞いてみると「ああ、俺が取った」とあっけらかんと言われました。小遣いとして月4万円を渡しているし、下戸なので飲み会にも出席しない、結婚してから好きだったギャンブルもやめている…どうしてなくなるのかと思ったら大間違いでした。

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それからひと月ほどして、「そういえばこんなの撮ったよ」と旦那がスマホで子どもの写真を見せてくれました。スクロールしていくと「メダルの枚数が書かれたレシート」の写真が…問い詰めると、ギャンブルは全く止めていないというんです。

「残業で遅くなる」と言っていたときは、大体ギャンブルをしていたとのこと。負けたからお金を抜いたこと、勝っても黙っていたことを聞きました。さすがの私もこれにはドン引き。嘘をついてまでしたいことなのか…これが離婚したいと思った最大の理由です。

「そんなにギャンブルしていたいなら離婚しましょう。好きなだけお金を使って満足でしょ。養育費もいらないから、二度と私と子どもの前に現れないで」そう言い残し、その日のうちに実家に帰りました。

結婚前・後で豹変したモラハラ夫 (絵美子さん/43/新聞集金)

 

私たちはお互い年齢が遅い結婚でした。私は初婚でしたが夫はバツイチ、4年前からおつき合いして2年後に結婚しました。結婚前にデートしている時は「こんなに優しい人がいるんだ…どうして前の奥さんは離婚したんだろう?」と思うほど。

でも、その理由が結婚してからはっきりとわかりました。結婚して一緒に住み始めると、夫のなかでは「ひとつのゴール」を迎えたのか人が変わったようになりました。

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「お前は気がゆるみすぎ。この家の中のありさまはなんだ?」
「お前の料理は食えたもんじゃないな。カップ麺のほうがよっぽど美味いよ」
「どうせ俺がいないと何もできないんだろ。俺が言うことだけ聞いてればいいんだよ」

…そんなモラハラの嵐で、少しでも反論すると殴られ、謝っても夫の気が済むまで続きました。たまに機嫌がいい日もありましたが、ほんの些細なことで不機嫌になるとまた暴力…。

そんな日々が1年、2年と続き、これ以上は耐えられない…と逃げだす決意をしました。夫がいないうちに家を出て、その足で携帯を解約して連絡手段を断ち、離婚調停を経て無事離婚することができました。年齢的にも、もうこれから結婚できる気もしませんが、次があるとしても…正直怖いです。

悩み抜いた末に我慢が限界を超え、大きな決断をした妻たち…人生の大きな選択だけに、その覚悟と決意は相当のものだったことでしょう。彼女たちが後悔することなく、前を向いて力強く歩いていけるよう応援しています。

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ライター:武田みゆき
女の子と双子の男の子、三人の育児に励むシングルマザー。旦那を見切って、保険のお仕事と、医療・美容コラムのライターのお仕事を兼業中。毎日、一進一退中!? 働くママ、がんばります!

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