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シングルマザーから結婚へ! 失敗しないための心得を先輩ママに聞いてみた

コミュニケーション

2018.09.28

ワケあってシングルマザーになったとしても、もう一度結婚したいと思っているシングルマザーは少なくありません。今度の結婚は自分ひとりではなく、子どもも一緒です。そのため再婚は難しく高い壁のように感じるシングルマザーも多くいます。

再び失敗するなんてことにならないために、なにを意識してきたのか、その心得を先輩ママに聞いてみました。

「何があっても子どもが一番」と言える私でいる(美代さん / 31 / 営業職)

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前の旦那とは授かり婚。2年ももたずに離婚してしまいました。子どもが1歳ちょっとで離婚したので、当時はてんやわんやな生活でした。結婚はもういいかな…と思っていましたが、やはり女の独り身は寂しくて。再婚を考え始めたのは子どもが4歳になったころだったと思います。

勤務中に、買い物しているときに、インターネット上で、と求めていれば出会えるものですね。そのときに世の中にはいろんな人がいるなとあらためて思い知りました。特定の人とある程度いい関係になったとしても、子どもがいると知ると少しずつ距離を置く人が多かったように思います。

目先のことにとらわれてしまっていた私は、子どもさえいなければとまで思ってしまうことも。だけど、この子のいない暮らしは考えられないと、子どもの寝顔を見ては反省する日々でした。

当たり前のことですが、「何があっても子どもが一番!」と母親として胸を張って言える私でいよう、と心に誓いました。

自立している大人なら自分のことは自分でできる。でも子どもはそうはいかない。だから私は子どもが一番だし、この子は私が守っていくという気持ちを正直に話すようになりました。そうしていると、今の彼に出会えました。

子どもが大好きな彼(離婚歴あり)は、前妻との間に子どもを授かることはなかったので、私の子どもを本当にかわいがってくれました。私たちは長い交際期間を経て、家族になりました。わが子のように子どもを愛してくれる主人といると、「結婚して本当によかったな」と思えます。

第二の人生だと思って、生まれ変わった気持ちで過ごす(美穂子さん / 43 / 製造業)

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私たちの世代にしては結婚が早く、子どもも早く授かりました。子どもが小学2年生のときに離婚してシングルマザーになり、いまではその子が大学1年生です。

再婚したのはわりと最近のことで、それまでは恋愛するほどの気持ちの余裕もなかったし、子どものことと、生活を守ることで精一杯。何度も「働き手がもう1人いたら」と思うことはありました。働き手を増やすための再婚は考えられず、気持ちが合う人がいればいいな、ぐらいにしか考えていませんでした。

そんな感じだったので、なかなか恋愛や婚活に踏み切ることはできなかったですね。新しい父親探しをしたかったわけでもなく、私の心の支えがほしいと思っていたわけでもなかったので、そんなに急いでいなかった、というのもあるかもしれません。

子どもが高校生になり、家を出て寮生活をするようになると、突然訪れた自由な時間に戸惑いながらも、「私の第二の人生がやってきたんだ」と思うとワクワクしました。たまに帰ってくる子どもと会うのも話すのもうれしいですし、自分の時間がようやく持てたのも幸せでした。

そんななか趣味で始めたウォーキングの会で、いまの旦那と知り合いました。お互いが結婚を意識しだしたころ、子どもに再婚を考えていることを伝えました。すると「俺がいなくて寂しいんだろ。お母さんの好きなようにしたらいいと思う」と全面的に後押しくれて。それから子どもと新しい主人と、第二の人生を送っています。

新しいパパを探すのではなく、新しいチームの一員を探すと思うようにした(和枝さん / 30 / 事務職)

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うちの子は今7歳です。子どもが2歳のときに旦那のDVが原因で離婚しました。当時は「子どものために、パパがいたほうがいい」「幸せな家庭には、パパとママがそろっているべきだ」という思いにさいなまれていました。

自分の気持ちに押しつぶされそうになり、先輩のシングルマザーに相談をしました。そしたら「和枝さん、それは違うと思うよ。私はあの人と離婚してよかったと思っているし、ママだけでも幸せな家庭は成り立つよ。」と声をかけてくれました。

「でも、男手があったほうが助かる場面がたくさんあるのもたしかよね。だから気持ちが落ち着いたら、再婚を考えてみるのもいいかもね。そのときは新しいパパを探すって気持ちじゃなくて、新しく〇〇一家、というチームを作ると思ったらどう?」とアドバイスをしてくれました。

その言葉に心からなるほど! と思うと同時に、肩の荷がおりたように思えました。私は子どもにとって良い父親、理想の父親になれる人なのかばかりが気になっていたんだな、と反省しました。

先輩シングルマザーに言われた言葉を胸に、新しいチームのパートナー選びを始め、いまの主人と出会いました。子どもは新しい主人のことを〇〇くん、と名前で呼びます。

主人も気にすることもなく、子どもと自然に接してくれています。あのときにアドバイスをくれた、先輩ママには本当に感謝しています。

シングルマザーだからといって、結婚に後ろ向きになることはありません。もちろん、独身や子どもがいない女性よりは、制約が多くなるのも仕方がありません。そうだとしても、それは再婚を諦める理由にはならないですよね。

あなたがあなたらしく輝ける生活はどんなものでしょうか? そのとき、あなたの隣にはいる人は、どんな人でしょうね。

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ライター:武田 みゆき

女の子と双子の男の子、三人の育児に励むシングルマザー。旦那を見切って、保険のお仕事と、医療・美容コラムのライターのお仕事を兼業中。毎日、一進一退中!? 働くママ、がんばります!

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