注目のキーワード

注目のキーワード
コピーしました
お使いの端末は
この機能に対応していません

ワンオペ育児がツラくて泣きそう!働くママがつぶれる前にやったこと

コミュニケーション

2018.06.28

2018.09.10

夫は育児に無関心、仕事をしながらひとりで家事と育児をこなす毎日…そんなワンオペ育児に疲れ果て「ツラくて泣きそう」というワーママの声を多く聞きます。

そんな絶望的な状況から逃れ、心から育児を楽めるようになったママもいるんです。そこで今回はそんなワーママが何をしたのか、体験談を聞いてきました。

無関心夫を動かした魔法の言葉「あなただけ」が効いた!(亜衣さん/35/保険外交員)

私たちにはふたりの娘がいますが、夫はまったくと言っていいほど育児に無関心でした。

私は保険外交員として働きながら、朝食やお弁当を作り、掃除をしてから家を出ます。仕事帰りに下の娘を保育園に迎えに行き、帰宅後は洗濯機を回している間に料理を作りながら、上の娘の宿題を見る。

そんな日常に、心身ともに疲れきっていました。

必然的に夫婦喧嘩も増え「私だってしんどいんだから、少しは協力してよ!」が口癖に。いけないことだと思いながらも、イライラと涙の日々。そして、「離婚」という言葉が頭の中に浮かぶようになったある日、私に転機が訪れました。

会社帰りの電車の中、正面に座るラブラブなカップルを、正直「うざいな…」と思いながら見ていたときのこと。

彼女が発する言葉を聞いて、はっとしました。彼女はことあるごとに「あなたに頼みたい」と、甘えるような声で彼氏に訴え、彼女の要求に、彼もなぜか嬉しそうだったのです。

shutterstock_1016205994

思えば最近の私は、自分の感情むき出しで夫にあたるばかり。「離婚を考える前に、私が変わってみよう」そう決心して帰宅後夫に、「娘の勉強、私じゃ難しくてわからないから、大卒のあなたにお願いしたいんだけどどうかな? 頼めるの、“あなただけなの”」と精いっぱいかわいく伝えてみました。

「少しオーバーだったかな…」と思っていると、いつもはイヤそうな顔をする夫が、なんとご機嫌で娘の勉強を見てくれているではありませんか! そう、夫は頼られるのが大好きだったのです(笑)。

それ以来、なにか頼むときは頼れるのは「あなただけ」という気持ちを伝え、より気持ちよく動いてもらうために、精いっぱいの「ありがとう」を伝えるようにしました。

その結果、夫婦関係も良くなり、見違えるほど育児に積極的になってくれた夫。いまでは自分から「なにか手伝おうか?」と言ってくれるようになったのです。

育児分担することによってできた時間で、週末デートも復活。「今晩は、料理上手なあなたしか作れないあのカレーが食べたい」…電車の中で夫にお願いする私は、まるであのときのカップル。ふと思い出して、笑ってしまいました。

どうしても苦しいとき「託児所」を頼ってみて!(和美さん/29/サービス業)

育児と仕事に疲れ果てていた私を救ってくれたのが、ママ友から教えてもらった民間の「託児所」です。

いつもの保育園とは違う雰囲気。初めて利用した日には、「いやだ!」と泣きそうな子どもに少し後ろめたさを感じましたが、仕事と育児、両方から解放された瞬間の喜びは、とても大きかったです。

shutterstock_757667644 (1)

買い物したり、ママ友とランチしたり、ひとりで映画を見たり。何度か利用して、最高の時間を過ごしています。

しかし、やはり私も母親。あるとき、急に子どもに会いたくなり、託児所へ小走りで向かいました。

「ママー!」と嬉しそうに走ってくる我が子を見たとき、なんとも言えない愛おしさがこみ上げてきて、思わずぎゅっと抱きしめてしまったことも。

もちろん保育所もありがたいのですが、保育所に預けている時間は、仕事の時間。ですので、こういった民間のサービスを利用するのも、ひとつの手かなと思っています。

私に「ママではない時間」を提供してくれるので、なによりずっと一緒にいると薄れてしまう「我が子への愛」を再認識させてくれます。私が自分らしく育児と向き合えるようになったのは、この託児所を利用するようになってからかな? 

いまではとても感謝しています。

義母が授けてくれた〝座右の銘〟に救われている(千尋さん/38/事務 )

「母親が、ひとりの時間を欲しがることは悪いことではないわよ」。この言葉に私は心から救われました。

当時の私は、「夫のほうが稼ぎも良いし、家事や育児をひとりでやるのは仕方ない」と無理やり自分に言い聞かせていました。でも、めまぐるしい毎日に体は悲鳴を上げていたようで、次第に食欲が無くなり、気づけば夜も眠れなくなっていたんです。

そんなとき、義母が言ってくれたのが、冒頭の言葉です。

なにか、解放されたような、許されたような気持ちになった私は、それから辛いときは素直に「つらい」と言うようにしたんです。

shutterstock_591935906

すると不思議なことに、いままで育児や家事に無関心だった夫が急に協力的に。休みの日は子どもを連れて出かけてくれるようになったのです。

親や友人に子どもを預けることにも抵抗がなくなり、ときには自分の時間を作りながら、メリハリのある育児ができるようになりました。

もう一度言います、「母親が、ひとりの時間を欲しがることは悪いことではない」。

いまではこれが私の座右の銘です。

みなさんちょっとした工夫や、少し考え方を変えるだけで前向きに育児と向き合えるようになった経験を持っているようです。

つらく苦しい働く主婦の「ワンオペ育児」、その状況から抜け出すには、まずは自分から動き出すことが大切なのかもしれません。

shutterstock_210749551

ライター:葛西 明
人材派遣及び、人材紹介を行う会社に勤めるサラリーマン。求人募集の文章を書くのが楽しいと感じて以来、ライターとしても活動中。家事が苦手な妻と結婚後、気付けば兼業主夫になっていることが悩み。

あなたにオススメの記事

コミュニケーションテーマ : 【夫婦】その他の記事

夫婦
もっと見る