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“やったつもり”はありがた迷惑?働くママの夫に対する内なる声

コミュニケーション

2018.06.14

2018.09.21

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近年話題になっている“ワンオペ育児”は、共働きの世帯でも問題視されている模様。しかしいざ夫と育児を分担すると、かえって邪魔になってしまうこともしばしば。世の働くお母さんたちは、どのような育児を夫に求めているのでしょうか。

 

働くお母さんの夫に対する本音


今年6月にとある女性向けネット掲示板では、“赤ちゃんが生まれたら夫にやってほしいこと”について様々な意見が寄せられていました。意外と多いのが夫の育児に多くを求めないお母さんで、「何もしなくていいからせめて自分のことは自分でやってほしい」「取り合えず夜遅くに帰るときは音を立てずに帰ってきてくれ」「お金を稼いで邪魔にならなければそれでいい」といった声が。夫の育児スキルが“邪魔”と言われてしまうレベルなのは問題ですが、余計なことはしないでほしいという人も少なくありません。

 

いっぽうで“これだけはやってほしい”という希望を書き込むお母さんも。「オムツを自主的に替えてくれるだけでもかなり助かる」「“泣いてたらあやす”くらいのことはしてほしい」「ご飯作ったら『ありがとう』って一言いってくれれば…」「ミルクを与えたり抱っこしたり何か1つでも良いからママの負担を減らしてほしい」といった声が上がっていました。

 

また夫婦で役割を分担するためのアドバイスも寄せられており、「とりあえず2人の仕事を紙に書いて可視化するのが大事。自称イクメン夫はすぐ“やったつもり”になるから」「育児が出来ない夫でも、何かやらせて辛抱強く教えた方が後々ラクになる」「負担の重さで育児をランク分けして、平等になるように割り振るべき」などの意見が寄せられています。

 

共働き夫婦の育児に関する現状


実際に共働き夫婦の育児の負担は、平等に割り振られているのでしょうか。内閣府が公表している「『ワンオペ育児』の現状」という資料では、「共働き世帯で、約8割の男性が家事を全く行っておらず、約7割の男性が育児を全く行っていない」というデータが。父親が家事育児をやらない要因としては、「長時間労働、性別役割分業意識、祖母のサポート、夫婦の学歴・収入の差など」「父親は子供と『遊び』はしても、『世話』はしない傾向」などが挙げられています。

 

また「大和ハウス工業株式会社」が行った「20代から40代の共働き夫婦の“家事”に関する意識調査」では、「家庭での家事負担の割合」を共働きの夫婦の男女両方に質問。女性で一番回答数が多かったのが「夫1割:妻9割」なのに対し、男性は「夫3割:妻7割」と答えた人の割合が第1位でした。

 

女性が働きやすい社会に向けて様々な取り組みが行われていますが、いまだに家事や育児に対する意識には男女間で違いがあるようです。

 

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