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共働きのワンオペ育児が壮絶ツラい…疲れがとれない

コミュニケーション

2018.05.31

2018.10.22

旦那さんがの帰宅時間が深夜だったり、単身赴任をしている場合、必然的にすべての家事育児がママにのしかかってきます。相談相手がいない状態で、ひとりで家のことをこなす“ワンオペ育児”は専業主婦であっても相当な負担。

そのうえ仕事をしながらの“共働きのワンオペ育児”となると、壮絶を極めます。仕事で疲れて帰ってきても休息が取れない、夫と子育ての苦労や喜びを共有しあえない日々…体力もツラいのに、精神的にもストレスがかかる。

しかしさらに問題なのは「夫婦双方が働いていて時間的にも同条件にも関わらず、夫が家事育児に不参加型」のワンオペ育児です。

つまり、家事育児を放棄して、妻にすべてを任せている夫…妻にとって、このストレスは深刻です。寝る時間も削って立ち働く妻を横目に、彼らは一体何をしているのでしょうか?ワンオペ育児中の働くママに、話をうかがってきました。

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「やっぱ俺の仕事は大変」と言うスマホゲーム夫 (沙知さん / 31 / エステティシャン )

毎日仕事場から家に帰ると、第二ラウンドのゴングが頭の中で鳴り響きます。そう、家事育児の開始時間です。

次の日も朝早いし、11秒でも早く寝たい。そんな気持ちで休む間もなく家事育児をこなしているのですが…その横で旦那は床に寝転がりながら、ビール片手にスマホゲームをしています。

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忙しくしている私と目が合うと、
「仕事終わりによくそんな動けるな。俺は無理だわ」
「やっぱり俺の仕事のほうが大変なんだな」と…。

私の仕事だって肉体労働だし、接客で気も遣います。研修や覚えなければいけない機材や商品の知識だって山ほどありますし、売上のプレッシャーで胃が痛くなるのだってしょっちゅうです。

にもかかわらず「仕事で疲れてるのは俺だけ」だと思っているその根性、本当にイライラします。

誰かがやらなければ家の中がグチャグチャになってしまうこと、私だって帰宅後はゆっくりしたいと伝えても「じゃあ、のんびりすればいいじゃん。そんなイライラするなら1日や2日やらなくても平気だよ」と。

…なぜそこで「たまには俺がやるから休んでて」と言えないのでしょう。家事は1日休んだら、次の日がもっと大変になるのに…。

旦那に「子どもをお風呂に入れてくれるだけで助かるんだけど」と言っても、「今日はそんな気分じゃない」と、ゲームをポチポチ。

同じ家の中にいて何をしているか目につくだけに、働くママのワンオペ育児は疲労だけでなくイライラも溜まります。

妻より子どもより、ジムを愛する“筋肉ブーム”夫 (真理子さん / 32 / 小学校教諭 )

うちの旦那は今はやりの“筋肉男子”。仕事終わりにジムに通って筋肉鍛錬をし、トレーニングとサウナを満喫してから帰ってくるのが日課です。

「仕事が終わったらなら早く帰ってきてほしい」
「筋トレなら家でもできるでしょ?」
と何度も言っているのですが、

「ジムにあるトレーニングマシーンでなければダメだ。サボると筋肉はすぐなくなるんだ!!」と話を聞いてくれません。

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同じくワンオペ育児中の保育園ママと話をしていても、みんなの旦那さんは仕事が忙しくて帰りが遅いようで、わが家のように「趣味の筋トレで帰ってこない」なんて家庭はありません。

筋肉を愛しすぎるがあまり、自宅で食べるご飯もたんぱく質中心のものなので、旦那の食事は子どもたちのものとは別に用意しなければいけません。

「こんな不平等な共働きはありえない!」と、旦那の夕飯を作らなかった時期もあるのですが、そうすると居酒屋に立ち寄ってたんぱく質を摂取するようで、帰宅時間がさらに遅くなるのです。

私は数か月に1度しか飲みに行けないのに、旦那は毎日居酒屋ごはんなんて、さらに許せない!今は筋肉ブームが去るのを待つことしかできません。

35の飲み会にいそしむ「自称・自由人」な夫 (絵里さん / 36 / 広告代理店 )

毎日仕事と育児家事でクタクタの私。しかし、旦那は週35回飲み会で、家には寝に帰ってくるだけです。休日もゴルフや釣りで、家族でお出かけするのは2か月に1回あるかないか…。

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旦那の稼ぎのほとんどは自分の交際費に消えていきますので、家賃光熱費、食費、養育費など、生活にかかる費用はすべて私のお給料から出ています。まるで母子家庭のような生活ですね。

本人は「仕事のつき合いだ」と言いますが、それにしても頻度が多すぎますし、仕事のつき合いと言いながら、家にはお金を入れてくれないので、まるで社会人のダメ息子を養っている母親のような心境です。

「いつまで独身気分でいるのよ!」と怒ったことも数知れず。しかし、「俺は自由人だから、誰にも縛られたくないんだ」と…それならば、なんで結婚したんですかね(笑)

離婚したほうが経済的に安定するのもわかっているのですが、こんな旦那でも好きなんです。それに、自分に何かあって働けなくなったときのことを思うと、「その時になって支えてくれればいいかな」って。

私がこんな甘い性格だから、旦那がツケ上がっているのもわかっているのですが…。

………………………………………………

いつまで経っても“独身気分”が抜けない彼らを、立派なパパに育て上げるのは至難の業(すでに子育てだってしてるのに…)。彼女たちが“ワンオペ育児”から抜け出せる日は、やってくるのでしょうか…。

ライター:小野エリコ
恋愛・セクシャル系の媒体を中心に活動する恋愛ライター。広告の作成も手掛ける。自身の家庭はいたって平穏であるが、女性のドロドロした部分や修羅場が好物。

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