食事は一緒にとるのが大事?

夫婦仲を保つために大切なスキンシップですが、実はストレス値にも影響を与えるよう。株式会社メディプラス研究所は以前、「“ストレスオフ夫婦”の傾向」について調査を実施していました。

 

まず2016年におこなった「ココロの体力測定」でパートナーとのスキンシップ頻度を尋ねたところ、低ストレスの女性は「週4日以上」と答えた人が44.3%。一方で高ストレスの女性は「スキンシップしない」が40.8%と約4割近くを占めています。

 

実は親しい人との触れ合いやおしゃべりなどには、“愛情ホルモン”と呼ばれるオキシトシンを分泌させる効果が。ストレスを軽減させるためにもパートナーとは積極的にコミュニケーションをとっていきたいところですが、低ストレスの人はどのように夫と接しているのでしょうか?

 

「ココロの体力測定2018」で低ストレス女性の「パートナーとのコミュニケーション」を見ると、「食事はなるべく一緒にとる(56.1%)」「結婚記念日は毎年祝う(47.7%)」など夫とともに過ごす時間を作っている人が多数。逆に高ストレス女性は「ほとんど会話がない」という回答が低ストレスの人よりも高い割合に。

 

毎日の生活でのストレス軽減のためにも、パートナーとは仲良く過ごしたいものです。

 

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文/牧野聡子

参照/株式会社メディプラス研究所「“ストレスオフ夫婦”の傾向」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000118.000018482.html