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互いの顔も見ないほどの依存度…気づいたら崖っぷち〝スマホ離婚〟にご用心!!

コミュニケーション

2019.11.27

夫婦の離婚が増加するなか、最近では〝スマホ離婚〟が増えているのだとか。夫と妻、いずれかのスマホ依存で夫婦関係にすれ違いが起こったり、トーク内容を見てパートナーの人間性に不信感を抱いてしまったり。まさに、現代的な離婚の理由とも言える〝スマホ離婚〟をめぐる実話です。

 

ゲームのせいで完全ワンオペ育児(優子さん/36歳/弁当宅配スタッフ)


 

iStock.com/OkinawaPottery

旦那はとにかく、ヒマさえあればスマホでゲームをしています。というかむしろ、ゲームにハマりすぎて家では何もしません。私の手が離せないときに、息子が泣いても知らん顔。話しかけても、視線はずっとスマホに置いたまま空返事。

旦那が家にいるのに、完全ワンオペ育児状態。さすがに離婚したいと思っていたところに、息子が熱を出して吐いたことがあったのです。すると旦那は「もう! いまいいところだったのに」っと言ったんです。 

息子よりもゲームに夢中な旦那を見て限界を感じ、きちんと話をしなければと決意しました。翌日、離婚届けを見せながら「もう耐えられない。ゲームを取るか家族を取るか、どっちか選んで」と訴えたんです。

離婚まで覚悟しているとは思ってもみなかったようで、さすがにびっくりしていましたね。必死に謝ってきたし反省したようなので許すことにしましたが、内心(ゲームを選んだらどうしよう…)という想いもあったので、正直ホッとしました。

あれから「スマホゲームは1日1時間」と決めて許しています。

 

妻の自己顕示欲に愛が冷めた(仁志さん/42歳/SE)


 

iStock.com/hocus-focus

僕が離婚を決意した理由は、妻の「インスタ依存」でした。どこに行っても〝インスタ映え〟に執着する妻に愛想が尽きたんです。

僕だって写真は好きだし、SNSを否定しているわけではないのですが、インスタ映えのために行列の店に並ばされ、料理が運ばれてきても食べることそっちのけでひたすら写真撮影。男からすればかなり苦痛ですよ。

テレビでインスタ映えスポットを紹介すれば、すぐに「連れてって!」と。純粋に「どこかに行きたい」というのではなく、妻の場合は「リア充な自分を見せびらかしたい」という自己顕示欲が見え見え。

先日は妻がめずらしく手料理を作ったので、食べようとしたら「まだ写真撮ってない!」と怒鳴られたんです。さすがに我慢も限界で、ついに「お前とは、もうやっていけない!」と離婚を切り出しました。

まさか離婚を突きつけられとは思っていなかったんでしょうね、必死に謝って反省していました。それからはインスタ依存も少し落ち着きましたが、一度冷めてしまった僕の気持ちは、そう簡単に戻りません。

 

娘の絵に描かれていた夫婦の姿(恭子さん/38歳/コールセンター)


 

iStock.com/AZemdega

私たちの場合、お互いに「スマホ依存」でコミュニケーションがなくなり、離婚危機に陥ったことがあります。一緒に家にいても二人ともスマホをいじって、必要最低限の会話しかしない。思い返すと、顔を見て話すことがなかったですね。

食事中にも動画を見たり、ゲームしていたりしましたから。「お互い好きなことしているんだし、私たち夫婦はこれでいいや」と思っていたんです。でもやっぱり、夫婦にはコミュニケーションって必要です。

そのうちに〝お互いの存在価値〟がわからなくなってしまいました。積極的に「離婚しよう」と思うまでではなく、「このまま結婚している意味あるのかな」「別れたほうがいいのかな?」とぼんやり考える感じ。旦那も同じだったようです。

そんなある日、学校で娘が描いた「わたしの家族」の絵を見て猛省しました。その絵の私たち夫婦は、スマホを握っているんですから。娘にこんな絵を描かせてしまうなんて、親として恥ずかしいことです。

スマホばかりいじっていたことがつくづく情けなくなり、それから旦那と話し合って〝スマホ離婚〟は回避。いつのまにか夫婦の危機に立たされていたことに気づき、空恐ろしく思いました。

 

 

依存による心身への影響が懸念されるスマホですが、夫婦関係にまで影響が現れるのは見過ごせないことです。
スマホによって「お互いの目を見ることがなくなった」「パートナーの人間性に疑問を感じる」などの〝症状〟が出てきた方は、ご用心ください!

 

文:白藤やよ

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