笑顔で「自分で決めたことは自分で払って」(沙代さん/35歳/アパレル関係)


 

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ある日突然、旦那の車が新車になりました。もちろん私にはなんの相談もありません。つい先日「来年からボーナスが下がるから、節約してがんばろう」と言ったばかりだったんです。 「勝手に決めないで」と何度もお願いしていたのに、いったい何度目? そんな私の気持ちをよそに、旦那はドヤ顔。さすがに堪忍袋の緒が切れ「車買ったのね。でも相談がなかったから、家計からは出せないわよ」と笑顔で伝えました。 さらに「これからも、自分で好きなように決めていいわ。でも相談なしに決めたんだから、家計のお金や私の稼ぎは当てにしないでね」とも言っておきました。さすがに旦那もヤバいと思ったのか、かなり下手に出て謝罪し始めました。 結局、お小遣いを少し削りながら家計から支払うことになりましたが、それ以降は大きな買い物のときには、必ず事前に「お伺い」を立ててくれるようになりました。そもそも自分のお金で買えないものを買おうとすんなよー!

 

 

責任感や自信がある人ほど、独断的になりがち。「感謝している」「いい選択だと思う」と伝えた上で、「それでも相談して欲しい」「あなたと話し合いたい」とお願いするような態度で接すると、相手に伝わりやすいと思います。

 

文:矢島 みさえ