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夫の不倫発覚も「即離婚」は決意できない…妻がいざとなって葛藤すること

コミュニケーション

2019.10.24

2020.04.15

「浮気したら離婚!」と宣言している妻は多いようです。でも実際その状況になってみると、人の気持ちはそう簡単に割り切れないもの。すぐに離婚を決断できる人なんて、なかなかいるものではありません。「別れるべき」か「修復すべき」か…いざという場面に直面したとき、葛藤するのはどんなことでしょうか?

 

 

iStock.com/takasuu ※画像はモデルを起用したイメージです

■いざとなると脳裏をめぐること(優紀さん/28/広告関連)

浮気が発覚したときは「離婚だ!」と思いました。前々から「浮気したら許さない」「即、離婚だからね」と旦那にも言っていたんです。宣言していたにも関わらず、浮気したわけですから、絶対に別れてやると思いました。

でも実際、その状況になると、いろんな思いが押し寄せてくるんです。子どもたちに申し訳ないとか、これからの生活どうなるの? とか。興奮が収まってくると同時に、今度は愛人に対する別の怒りがこみ上げてきました。

なんで愛人のために離婚しなくちゃいけないんだろう、知りもしない女に家族の幸せを壊されてたまるか、という悔しさでいっぱいに。旦那のことは許せないし、もう離婚しかないって気持ちはいまも当然あります。

でも子どもたちの顔を見ると、悲しい思いをさせたくないという気持ちにもなるんです。そんな葛藤でいまも答えが出せず、離婚の決心ができない状態です。

■信じたい気持ちと裏切られた気持ち(美和さん/31/事務)

iStock.com/monzenmachi ※画像はモデルを起用したイメージです

旦那の不倫が発覚したときは「これで終わりだな…」と思いました。許すという選択肢はなく、頭のなかには「離婚」という二文字しかなかったです。実際、離婚に向けて話が進み、とりあえず私が実家に帰ることに。

でも、荷物をまとめていると、幸せだったときの思い出がつぎつぎと思い浮かんできて…やっぱり旦那のことが好きなんだと思いました。幸せなときを思い返すと「やっぱり別れたくない、なんとか関係を修復したい」そんな気持ちにさえなって。

「不倫はいっときのこと、この先の旦那を信じよう」と、自分に言い聞かせたこともあります。でも、前向きに考えた後は必ず「裏切られたんだ」「また同じことをするかもしれない」というネガティブな気持ちが湧いてきて、涙が止まらなくなるんです。

「旦那が好きだからやり直したい」という気持ちと、「もう信じられないなら離婚しかない」という気持ちで、毎日葛藤しています。

■現実を受け入れられず、問い詰めることもできない(晴菜さん/35/公務員)

iStock.com/liza5450 ※画像はモデルを起用したイメージです

不倫なんて、テレビドラマや漫画の世界のものだと思っていました。自分には関係ないことだと思っていたんです。だから旦那の不倫に気づいたときは、何も考えられず頭のなかが真っ白になりました。

確実な証拠を前にしても、信じたくない気持ちと信じられない気持ちの間でいまだにパニック状態。私の平凡な人生に起こりうることだなんて、まったく思っていなかったぶん、気持ちが追いつかないんです。

まだ現実を受け入れられなくて、旦那を問い詰めることさえできていません。別れるべきか許すべきかを選択する以前に、不倫に気づいたことを旦那に言うのか言わないのかで葛藤しています。問い詰めたら開き直られて、離婚を言い渡されるかもしれないし逆ギレされるかもしれない。

旦那の反応を想像すると、怖くて何も言えなくなるんです。このまま気づいてないフリをしていたほうが幸せなのか…とも考えてしまいます。やっぱり好きなんですよね。好きだからこそ、不倫の事実を受け入れられないんです。

ちゃんと向き合って不倫をやめさせないと、とも思います。でも、そんなに強くなれません。まだ、これが夢だったらいいな…と思っています。

iStock.com/liza5450 ※画像はモデルを起用したイメージです

離婚するかどうかは人生の大きな選択。迷いは当然のことです。でも、別れるべきか、許すべきかの葛藤の根底には、「こうあるべき」という理想と「こうしたい」という本音が、隠れているように思えます。葛藤のなかにある「自分の本音」に、しっかり耳を傾けてください。

 

ライター:白藤 やよ
現役のホステスライター。20代の恋愛暗黒期を経て、男に振り回されない生き方を発見。不倫や家族の離婚問題、盗難、盗撮、交通事故…歩けば事件に巻き込まれる「リアル金田一」体質です。最近のブームは、SNS地獄にハマる女性観察。

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