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「ママに怒られるぞ」と子どもを叱れない夫〝悪役はいつも私だけ〟が辛い!!

コミュニケーション

2019.10.08

「自分は嫌われたくない」「叱るのがめんどくさい」など、子どもが悪いことをしてもきちんと叱れない夫たち。叱るのはいつも妻の役目で、精神的にもヘトヘトになってしまうことも。「子どものしつけにきちんと向き合ってほしい」と悩む妻たちの声をお聞きください。

 

 

■だって俺はイライラしないもん(麗奈さん/40/清掃業)

iStock.com/takasuu

うちの夫は「超」がつくほどのマイペースで、「急ぐ」という概念がまったくない人。自分の行動によって「周りに迷惑をかけている」という認識も欠けています。こともあろうに息子は、夫のそんなところがそっくり似てしまったんです。

朝起きるのは大の苦手で、朝ごはんもダラダラ。歯磨きもしないまま、保育園に行くこともしばしば。来年から小学生だというのに、まったく時間を守ろうとしません。「遅れるから、ほら、ちゃんと靴下を履いてリュック背負って! え、ウンチ、いまごろ?!」なんて怒号は日常茶飯事。

それなのに夫は「6歳の男の子に、時間の逆算は難しいだろ~。小学生になれば、気をつけるだろうから、いまはガミガミ言う必要ないんじゃないか?」と、のんきなことを言っています。「そういう考えだから、あなたみたいなマイペースな大人になるのよ! 一緒に注意してよ!」。

ハッキリ言っ他のですが、夫の心にはまったく響きません。とどめは「だって、オレはイライラしないも~ん」と、あきれるようなひと言。毎日ストレスで発狂しそうです!

■そんなことしたらママに怒られるぞ〜(倫子さん/34/看護師)

iStock.com/Yagi-Studio

うちの夫は「両親のどちらかが叱る」という主義。いや、私だってわかっていますよ。両親が同時に叱るのは、子どもの逃げ場がなくなるってことくらい。でも夫の場合、単に「悪役を引き受けたくない」という理由で、叱り役はいつも私なんです。

先日は息子が、床に落としたチョコ菓子を蹴って遊んでいました。さすがに雷を落とすかと、夫を横目で見ていると「あ! そんなことしたら、ママが台所からすっ飛んで来て怒るぞ~!」と、おどしただけ。

「誰かに怒られるから」って…悪い叱り方の見本ですよね。父親としてガツンと叱ってあげることが、息子のためにもなるのに。父親としての役目すら放棄して、私にだけ悪役を押しつけてくる夫が情けない!

■私だけが「怒りっぽい人」に(紀子さん/38/経理事務)

iStock.com/maroke

夫の実家に帰省したとき、4歳になったばかりの娘は「食べたくない」「着替えたくない」「お風呂に入りたくない」とわがまま放題。夫は叱るどころか寝転がったまま「まぁ、こんなときぐらい好きにさせてやれば」と知らんぷりです。

だからといって私までもが娘を甘やかしてしまうと、姑から「しつけがなってない」と小言が飛んできそう。あせった私は「いいかげんにしなさい! 言うことを聞かないのなら、帰るわよ! もう連れて来ないから!」と、怒鳴ってしまいました。

すると姑は予想外にも「あらあら、子どもにそこまで言わなくても。かわいそうだわ」と、娘の味方をしたのです。そのうえ夫まで「俺もそう思う!」と、あっさり加勢するではありませんか! 

おいおい。そこで妻の味方をするのが夫なんじゃないの? あなたが叱らないから、私が叱っているんでしょ! まるで私だけが「怒りっぽい人」になっているようで、恥ずかしさとやるせなさでいっぱいです。

iStock.com/takasuu

筆者も夫に「ママはガミガミ担当、俺はいざというときにビシッと叱る〝最後の砦〟だから」とキメ顔で言われ、爆発した経験があります。子どものしつけは夫婦で一緒に考え、実行していく最重要課題。夫婦の役割分担や方針を、あらためて確認することをお勧めします。

 

 

ライター:佐藤まゆみ
マスコミ系の会社に勤務。保育園の年長を筆頭に3人の子育てに奮闘するママ。外面はサバサバ&ハキハキだけど、内面は「モヤモヤの宝庫」!〝宝”の持ち腐れにならないよう、惜しみなく発信してきたいと思います!

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