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夫が突然のフリーランス転向!! 妻にのしかかる壮絶プレッシャーがエグい

コミュニケーション

2019.10.02

サラリーマンとして働くあなたの夫が、突然「フリーランスに転向する」と言い出したら…あなたはどんな反応をするでしょうか? あまり遭遇することのないケースだとは思いますが、実際にフリーランス転向した夫を持つ妻たちは、どんな心境なのでしょう。のしかかるプレッシャーと健気な覚悟あふれる、胸の内を聞きました。

 

 

1円でも多く稼がなければ!(亜由美さん/30/事務員)

iStock.com/recep-bg

某ブライダル企業でカメラマンをしていた旦那が、ある日突然「フリーランスに転向したい」と言い出しました。会社への不満もあるようでしたが、それよりも「自分の力を試してみたい」とのこと…最初は猛反対しました。

会社勤めなので収入も安定していたし、大手企業だったので福利厚生もしっかりしていたからです。さらに、組織のなかでいこれまでコツコツ積み上げてきた地位を手放す、彼の心境が理解できなかったのもあります。

しかし、何度も私に頭を下げる熱意に押し負け、さんざん悩んだあげく了承することに。それからのプレッシャーはもう大変です。最初から順調に仕事があるわけではないので、当分の間はほぼ1馬力になります。

いままでは育児のためにと断っていた残業や休日出勤も、みずから「やらせてください」と会社に申し出て率先して行うようになり、私の生活も激変しました。でも決断を承諾した以上「私が1円でも多く稼がなければ」と、今日も仕事に励んでいます。

■私の健康が家族の生命線(真紀さん/35/販売)

iStock.com/Yagi-Studio

営業会社に勤めるかたわら、副業でライターを始めた旦那。いつしかライター業で月に十数万円程稼ぐようになり、本職とあわせて収入面ではうるおっていました。しかしある日、突然会社を辞めて帰ってきたんです。

「俺はこれからフリーのライターとして生きていく」これが彼の言葉でした。確かにライター収入は増えてはいましたが、まだまだプロと呼ばれるには及びません。それなのに、私になんの相談もすることなく、勝手に退職した旦那に腹立たしさを覚えました。

しかし、いまさら考えてもしかたない。数日間落ち込んだ末、妻として腹をくくりました。しかしその矢先、事件は起こりました。ライター収入の5割ほどを占めていた会社から、突然の打ち切りを宣告されたんです。

もともと少ない収入がさらに半分って…頭が真っ白でした。それからは試練の連続です。そして私は、体調管理に人一倍気をつけるようになりました。だって私が倒れることは、家計の崩壊に直結しますから。こんな自由な旦那ですが、私が支えていくしかありません。

■避けていた「出世の道」を貪欲に追求(恵子さん/35/会社員)

iStock.com/tdub303

長年勤めていた大手広告代理店から独立して「フリーのデザイナーになりたい」と旦那が言い出したときには、心底驚きました。独身時代ならまだしも、いまは2人の子どもを養う一家の大黒柱です。正気の沙汰とは思えませんでした。

でも、一度言い出したら絶対に自分の意見を曲げない人。最終的には私が折れるしかなかったんです。独立時にわずかばかりのクライアントを引き継いだとはいえ、当初の収入はサラリーマン時代の4分の1程度。

到底家族を養えるだけのものではありません。加えて、これから収入が増える保証なんてひとつもないんです。「私がしっかりしなければ!」それがそのときに感じた素直な思い。それから私は旦那の代わりに「一家の大黒柱になる」と決意を固めました。

いままで避けていた出世への道を貪欲に追い求め、収入アップのための社内資格取得も積極的参加。同僚や上司は驚いているようですが、「私という柱が倒れれば家族も倒れる」とがわかっているので、決して折れることは許されないんです。

iStock.com/tdub303

やはり夫がフリーランスに転向すると、妻には相当な経済的負荷とプレッシャーがのしかかるようです。それでも覚悟して受け入れる妻たちの決意と、家族のために奮闘する姿には胸を打たれました。反対しながらも、最終的には旦那の思いを受け入れ、応援しようとする妻たち。その努力が報われることを切に願います。

 

 

ライター:葛西 明
人材派遣及び、人材紹介を行う会社に勤めるサラリーマン。求人募集の文章を書くのが楽しいと感じて以来、ライターとしても活動中。家事が苦手な妻と結婚後、気付けば兼業主夫になっていることが悩み。

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