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「ママがいいって」子どもに消極的な夫に〝家事育児を分担させる〟方法

コミュニケーション

2019.10.03

(やってあげたいのはやまやまだけど、どうしても子どもがいやだって言うからさ〜)そんな言い訳のニュアンスを込めて、夫が繰り出す育児回避の決めゼリフが「ママがいいって」。家事だって仕事だって大忙しな上、このひと言で育児を丸投げされるなんて…許せん!! そう思ったママたちが、夫に家事育児を分担させた方法とは?

 

 

じゃ、あなたは代わりに…(美貴さん/40/会社員)

iStock.com/kohei_hara

うちの子どもたちは大の〝ママっ子〟で、何をするにも「ママ〜!」ですし、隙があればくっついてきます。助けを求めて旦那の顔をチラッと見るも「ママがいいってさ」と、困ったような…いや、嬉しそうな顔でひとり優雅にテレビを観ています。

イラッとしたのと同時に闘志がわいてきた私。子ども2人が膝の上にいて動けなかったので、とことん旦那を動かしてやることにしました。子どもの鼻水が出れば「ティッシュ取って」、子どもが喉乾いたと言えば「お茶入れて」。

旦那が面倒そうに「えー」と言い始めたら、すかさず「だって『ママがいい』って言うから。私、動けないもん」と。これを徹底したところ渋々ではあるものの、家事や用事はほとんど旦那がやってくれましたよ(笑)。

ただし完全に指示待ちなので、いちいち言いつけなきゃならないんですけど。

都合のいい「片頭痛持ち」です(多恵さん/40歳/介護士)

iStock.com/Milatas

子どもの寝かしつけは私がやっていますが、これがなかなか寝なくて、時間がかかって大変なんです。旦那に頼んでも「ママがいいって」と遠回しに断られ…「いつも私ばっかり!」と不満がたまってくると、私の「片頭痛」は都合よくやってきます。

寝かしつけのとき「今日はちょっと疲れて頭が痛いから、このまま子どもと一緒に寝るね」と宣言します。もちろん家事はまだ残っているのですが、私が体調不良だと、旦那が家事をやってくれるんです。

食器洗いや部屋の片づけを、割とすばやくテキパキ…本当は家事がデキる男のよう。毎日やってもらえるのなら喜んで寝かしつけを引き受けるんですけど、そうたびたびだと…ねえ。

そのため私の片頭痛は「週1回くらい」でやってきます。子どもが「ママがいい」と甘えてきたらシメたもの、持ちつ持たれつと思って「片頭痛持ちを装っておこう」と思います(笑)。

■粘り強く〝パパ推し〟作戦絵衣子さん/37/教師)

iStock.com/paylessimages

3歳の息子は、とにかくママっ子。お風呂、遊び、抱っこ、歯磨き…すべて私の担当です。旦那に頼んでも「ママがいいって。残念!」ですって! このままでは父子関係にもよくないし、旦那にも絶対、子どもの世話をさせようと心に決めました。

子どもに「ママがいい」と言われても、すぐには応じず「パパは力持ちだから、高〜い抱っこしてもらえるよ」「パパとお風呂行ったら、水鉄砲で遊べるよ」など、子どもに根気よく〝パパ推し〟してみたんです。

そして子どもが「じゃあパパにしよう!」となればしめたもの。そのときはすかさず「やっぱり、パパがいいよね〜?」と念押しして…それを続けているうちに、お風呂は旦那の担当になりました。諦めずにしつこく〝パパ推し〟を続けた成果だと思います!

iStock.com/Milatas

 

「任せられないなら仕方ない」とすべてを引き受けても、結局無理してうまくはいきません。夫が家事育児にきちんと参加できるよう「ママがいい」の呪いを解くことは大事だと思います。ちなみに筆者宅でも見習って実践したところ、子どもが「パパ嫌い!」と一喝。お~い…いや、負けずに頑張ろうと思います(笑)。

 

ライター:芦名 柚希
看護師ライターとして活動。優しいものの家事レベルが極めて低い夫と結婚後、現在は3人の子どもの母親業に奮闘中。女性の多い職場や、ママ友の世界にも身を置き、世間の厳しさを実感。ブレずに、自分らしく生きていきたいと思う今日この頃です。

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