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子育て分担って必要?ママとパパそれぞれの役割を考える

コミュニケーション

2019.08.26

共働きママの子育ては、とにかく時間が足りません。朝子どもを保育園に預け、夕方お迎え後に帰宅したら、夕食、お風呂、寝かしつけ。休む暇などありません。しかしバタバタしているママを尻目にパパはボーっとくつろぎタイム。

「私がこんなに忙しいのに、何くつろいでんの!」と喧嘩を吹っ掛ける前に、きちんと子育ての役割分担について話し合いましょう。


<1.共働き家庭の子育て。パパママの言い分>

共働き家庭での夫と妻は、社会的な面ではほぼ平等の責任&立場です。しかし家事、育児の面では平等と言えないところが、今の日本のツライところ。

日本でも「イクメン」などという言葉が出現し、男性も育児休暇を取得できるようになるなど、昭和の時代に比べたら、平成・令和の現代、男性が育児にかかわる時間は大分増えてはきましたが、女性の社会進出のスピードに比べると、まだまだ進んでいないのではという状況です。共働き家庭が増えているにもかかわらず、いまだにワンオペ育児の家庭も多いと聞きます。

子育てについて、働くママのパパへの不満にはこんなものがあります。

・夫が家族(育児)よりプライベートを優先する。
・気が向いた時だけ子どもと関わり、本当に手伝って欲しい時に助けてくれない。
・少し手伝っただけで、自分はイクメンだと思っている。

例えばおむつを替えただけで「おむつ交換しといたよ!」と自慢げに言うパパ。いや、おむつ換えなんていつも私はやってますが!と言いたくなりますよね。

子どもと遊んできて!と公園に行かせても、1時間もせずに戻ってくるパパ。え、もう帰ってきたの?早すぎない?みたいなこと、日常茶飯事ですよね。

逆に育児にあまり積極的でないように見えるパパたちにも言い分はあるようです。

・平日は仕事で子どもとあまり接触がなく、どんな風に子どもと接したらいいのかわからない。
・やり方が悪い!と妻に怒られてしまう。
・こちらも仕事で疲れているので、休日くらいのんびりしたい。

まあ、最後の言い分は「お互いさまでしょ!」と言いたくなりますが、上の2つは少し同情の余地があります。

パパママの愛情なくして子どもは育ちませんし、そのためにはお互いが信頼し合い、助け合って子育てをしていくことが大事です。

今回はそのために、夫婦がもめることなく子育てを分担する方法についてご紹介します。

 

 


<2.夫婦で子育てに対する不満が起こるわけ&解消するコツ>

働くママとパパそれぞれの不満をご紹介しましたが、そもそもこんな不満が出る原因は、男女の考え方の違いが影響しています。

男は論理を重視し、女は感情で判断する。よく男女の違いを述べるときに使われる言葉です。

男性は基本的に「察する」ことが苦手です。いわゆる「空気を読む」というヤツです。

ママが隣で赤ちゃんのお世話にバタバタしていても、「忙しそうだな」くらいにしか思えないのです。強者はママのバタバタにさえ気づきません。

で、「ちょっと手伝ってよ!」とママに怒られて初めて「あ、手伝って欲しかったんだ」と理解しますが、ママの怒りモードの命令に「怒るくらいなら最初から言えよ!命令すんな」となってしまうわけです。

ママはママで、こんなにバタバタしてるんだから気づいて当たり前、手伝いたくないから無視している!と思い込んでしまうため、ついつい強い口調でパパを責めてしまうのです。

赤ちゃんのお世話も一緒。ママは赤ちゃんと接する時間が長いので当然かもしれませんが、女性という点でも赤ちゃんのちょっとした変化や気持ちに気づきやすく、赤ちゃんが本格的に泣き出す前に対処ができるのに対し、パパは接する時間の少なさや鈍感力のため、ギャン泣きするまで赤ちゃんの変化に気づきません。

ママからすれば「なんでもっと注意深く見てないの!」となるでしょうが、パパの方は「そんなこと言っても、分からなかったんだからしょうがないだろ!」となるのです。

これを解決するには、

ママ:手伝って欲しいことがあれば、パパに言葉できちんと伝える。感情的にならない。
パパ:ママの怒りや不安を受け止めてあげる。

手伝って欲しいことがあれば、ママは感情が爆発する前にパパにきちんと言うべきです。

ちゃんと説明すれば、パパも何をどう手伝ったらいいか理解できます。

パパはママの言葉に耳を傾け、もしママがちょっと感情的になっていたとしても、不満&不安を受け止めてあげるべきです。

そうやってお互いの思いをため込まないのが、育児の不満を解消するコツです。

 

 


<3.分担すべき子育てとその方法>

では、実際にパパ、ママはどう育児を分担すればいいかをご紹介します。

・子どもと遊ぶ

ママは子どもにけがをさせたくなくて、つい「危ない!」と事前に障害物を取り除いたり、行動を制限したりしがち。でもこれでは子どもは何もできなくなってしまいます。

その点パパは、多少危ないことでも見守ることができ、いざというときも助けてあげられます。心配でしょうが、ここはパパに任せましょう。

・お風呂

多くのパパが入れているお風呂。しかしお風呂から上がったあとのケアはママに任せるパパがほとんど。できれば最初から最後まで一人で入れてみてください。ママが髪や体をまともに洗うヒマがないということがよくわかると思います。

・寝かしつけ

専業主婦のママなら、寝かしつけは自分の役目、というお家が多いと思いますが、共働きの家庭では明日仕事なのはどちらも一緒なので、ぜひ分担しましょう。

実際共働きの家庭では寝かしつけは半々というところが多いようです。やってみたらパパの方が意外に上手かも知れません。

・食事

自分の食事も作ったことがないパパに、子どもの食事を頼むなんて無謀!と思うかもしれません。でも今は離乳食もバリエーションが豊富&簡単に作れるので、ぜひ一度パパにもトライしてもらってください。

その際「作り方なんて説明読めばわかるでしょ」と上から目線ではなく、最初は手取り足取り、モタモタしていても笑顔で見守りましょう。そしてできたら褒めてあげる。面倒くさいかも知れませんが、男性は経験を積めば「デキル」生き物です。

・しつけ

これは悲しいですが、日常生活のこまごまとしたしつけはママが担当した方がよさそうです。何せ男性は気づかない性なので。パパは落ち込んだ子どものフォローに回りましょう。

しかし、本当に子どもが悪いこと、してはいけないことをした時、怒るのは断然パパの役目です。二度と同じ間違いを犯さないよう、理論的に諭すことができるのはパパの方が得意ですから。

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