・上手く話せないときはメールや手紙などを書いてみる 面と向かって話そうとすると言いたいことを上手く言えないこともよくあります。相手のペースに飲まれてしまうこともあるかもしれません。


そんなときには、自分の気持ちをあえてメールや手紙などで伝えてみるのもおすすめ。文章なら相手に見せる前に推敲できるので、余計な部分を削って本当に伝えたいところだけ残せます。


自分の気持ちは直接口頭で伝えたいという方も、一度考えを文章にしてみると自分の中で整理でき、相手により説明しやすくなりますよ! ・自分が悪いと思ったら誠実に謝罪を 喧嘩の原因がどちらにあるかはそのときどきで違うかと思いますが、明らかに自分に非があるというときもあるはず。そんなときは、誠実に謝罪することが大切です。


喧嘩をしてしまった後はあらためて謝るのが気まずく感じることもありますが、タイミングを一度逃すとさらに謝りにくくなるばかりです。できるだけ早いうちにきちんと謝罪を言葉にしておきましょう。


逆に相手から謝られた場合は、謝罪を素直に受け入れることを心掛けたいところです。お互いの謝罪をきちんと受け入れられる関係性ができていれば、喧嘩の後の仲直りもしやすいですね。

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■普段の心掛けや習慣で喧嘩を予防!

一度喧嘩してしまうと、仲直りのために多大な労力が必要になります。どうしても避けられない衝突も時にはありますが、できれば喧嘩なんてしたくない、というのがお互いの本音のはず。


日常の中のちょっとした心掛けや習慣で、喧嘩することそのものを予防できるよう工夫してみましょう! ・夫婦の時間を多く持つ 相手の言動ひとつひとつをピックアップして見ていると、理由や考えが理解できずイライラしてしまうこともあります。


ですが詳しく知れば、相手の言動の意味や理由、「何を考えているのか」ということがわかり、イライラする必要なんてなかった、と気が付けることもよくあるんです。


無駄にイライラすることを避けるためには、相手のことをより深く知ること、また理解できなくても「きっと理由があるはず」と信頼することが効果的。


そのためには、夫婦の時間を意識的に増やすのがおすすめです。何気ないおしゃべりが互いの信頼関係を築く助けになるはずですよ! ・ささいなことに目くじらを立てない 簡単に思えて、その実なかなか上手くできないのが「ささいなことは笑って流す」ということ。


ちょっとしたことでいら立つことももちろんありますが、それで喧嘩になってもさらに体力と時間を消耗するばかり。イラッとしたら一瞬堪え、怒るほどでもないな、と思えるささいなことは笑って流してみてください。


怒りが落ち着いてみればひどくくだらないこともよくありますから、一度堪えてみるということを習慣づけてみるのがおすすめです。