コミュニケーションで大切なことは「目を見て話す」?

“相談を受けた時に心がけている”ことがあげられましたが、ほかに気をつける点はないのか、気になりますよね。

 

ソニー生命保険株式会社は今年7月、「コミュニケーションに関する意識調査」を実施。同調査では、15~69歳の男女1000名を対象に、“会話の際に気をつけていることは?”と尋ねています。

 

最も多かった回答は「相手の目を見て話す(37.6%)」。次いで「適度にあいづちを打つ(37.0%)」「相手への興味・関心を持つ(35.9%)」と続きました。

 

ほかには、「適度にうなずく(33.9%)」「相手の話は最後まで聞く(32.1%)」などの声が。これらの回答は、実際に相談にのる際の“態度”として参考になるかもしれませんね。

 

人の相談にのる時は、いろいろな思いから気負ってしまう人もいるようですが、「アドバイスしなきゃ!」と焦るのではなく、まずは親身に話を聞こうとすることから始めてみてはいかがでしょうか?

 

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文/河井奈津

参照/ソニー生命保険株式会社「コミュニケーションに関する意識調査2020」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000191.000003638.html