クリエイターにとって“似てる”は悪口?

容姿についての“例え”以外にも、知らずのうちに相手を傷つけてしまう例えは様々。例えばイラストやデザインなどクリエイティブな仕事をしている人からは、「『○○に似てるね』って言われることは、どんな有名クリエイターに例えられてもいい気持ちはしない」との声が上がっていました。

 

自分の個性で勝負をしている人にとって、「誰かと似てる」ということはできるだけ避けたいところ。にもかかわらず作品を“例え”で褒める人は少なくないようで、「音楽を聴くたびに『これって○○に似てるよね』って指摘する人はよく見る」「映画を別の作品に例えることでしか評価できない人っているよね」などと指摘されています。

 

例えている人に深い考えはないのかもしれませんが、なるべくなら別の言葉で評価をしてもらいたいですね。

 

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文/内田裕子