極度の人見知りを猛練習で治した若林さん

お笑いコンビ・オードリーの若林正恭さんも、人と話すのが苦手な“人見知り芸人”として有名。「話すことがない時は飲み物やお菓子のラベルを熟読する」というエピソードを持っていましたが、現在は人見知り芸人を卒業したそうです。

 

若林さんは2018年に放送された『アメトーーク!』(テレビ朝日系)に出演。新世代の人見知り芸人たちの人見知りに共感を示しつつ、人見知りを克服したことを明かしています。以前は番組前に先輩の楽屋へ行く時、扉をノックできないまま廊下を8往復したという若林さん。今ではエレベーターで2人きりになった芸能人を相手に、天気の話ができるようになったと嬉しそうに語っていました。

 

そんな若林さんの人見知り克服方法は、“バーでの会話練習”です。人見知りを克服しようと決意した若林さんは1人でバーに行き、知らない人を相手に会話を猛練習。どうしても会話が続かない時は店に置いてあるジェンガなどで間を持たせ、人知れず努力を重ねていたそう。とはいえ結局は「治したいかどうかにも…」とコメントするなど、治したいという意識が大事と結んでいます。

 

会話が続かない時に気まずい思いをしている人は、気持ちを切り替えて自然体でいる方がいいのかもしれません。

 

関連記事:「職場ぼっち」のひとりご飯に注がれる周囲の視線は

 

文/内田裕子