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もしかして…うちの子学校でいじめられてる?いじめを見逃さないために知っておきたいサイン

コミュニケーション

2019.06.07

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いじめが問題となっていますが、親は子どもや先生の話を聞いて、どのような学校生活を送っているか想像ありません。楽しい学校生活を過ごせているなら良いですが、もし自分の子どもが学校でいじめられているとしたら、放ってはおけませんよね。そこで今回はどうしていじめが起きてしまうのか、また、いじめを受けたときはどのようなサインを発するのかなどをご紹介します。

■年々増加している子どものいじめ

毎年のようにいじめによる問題がニュースで流れ、いじめは絶対にいけないという兆候が強くなっているにも関わらず、いじめの件数は年々増加傾向にあります。

2016年度に文部科学省が調査した結果では、前年度より9万8676件増加しており、学校全体で32万3808件のいじめがあることが分かりました。この数字は過去最多となっており、特に小学校でのいじめの件数が急増しています。

学校別では小学校で23万7921件、中学校で7万1309件、高校で1万2874件、特別支援学校で1704件となっており、小学校のいじめの多さが目立ちます。

いじめが発見されたきっかけは、アンケートなどによるものが51.6パーセントともっとも多く、本人からの訴えが18.1パーセント、学級担任が発見したものが11.6パーセントとなっています。

いじめ調査が始まってから減少するどころか増加の一途をたどるのは、一体どのようなことが原因なのでしょう。いじめが起きる原因について探ってみました。

■なぜいじめが起きてしまうのか

子どもは人との関わりが未熟なため、少しでも異なる人を見ると否定してしまいがちです。学校という閉鎖的な空間では異なるものを排除しようという心理が働き、自分と違う行動をする友だちをいじめるようになるそうです。

また、学校ではリーダー格の子どもが存在し、他の子どもがそれほど気にしていなくても、いじめを強要することがあります。最初は嫌々であっても、逆らえば自分がやられるという心理から、いじめ側に回ることもあります。

中には面白半分でいじめをする子どももいます。特に小さな子どもの場合、加減が分からないため、相手が本気でいやがっていても気づかずに、そのまま続けていじめへと発展することもあります。

自分にイヤなことがあったときに、ストレス解消としていじめが起きることもあります。先生に叱られた、告げ口されたなど、いろいろな原因からいじめが発生します。

いじめをする子どもの中には、自分が家庭で暴力を受けている場合もあるようです。自分が家でやられていることを、学校でそのまま行ってしまうので、いじめが発生します。

いじめが起きてしまう原因の中でもっともたちが悪いのが、傍観者です。自分はいじめに参加していないから加害者ではないと思うようですが、先生や大人に伝えないことは良くないことだと理解しています。

「もし先生に告げ口すれば次は自分がやられてしまうかも」「面倒なことには関わりたくない」と思い、見て見ぬフリをしていますが、そのこと自体がいじめに加担していることに気づいていません。

■いじめの兆候やサイン

子どもがいじめを受けているとき、一体どのようなサインを発するのでしょう。

一番分かりやすいサインとしては、学校に行きたくないといいだすことです。登校時間になると頭やお腹が痛いといい出し、学校に行くのをイヤがるようになります。また、遅刻や早退も増えてきます。転校したいなどといいだしたときは、しっかり話を聞くようにしましょう。

今までは学校から帰ってくると、友だちの話や学校の話をしていたのが、急に話をしなくなります。親が聞いても話をするのをイヤがり、口数も減っていきます。

学校から帰ってどこにも出掛けなくなるのも、いじめられているサインかもしれません。一緒に遊ぶ友だちがいないため、家の中に閉じこもるようになります。

学校でのいじめがひどくなってくると、制服や持ち物を汚して帰るようになります。すり傷やあざなどがあり、理由を聞いても転んだなどとごまかします。

教科書やノート、文房具を失くしたり、ボロボロにしたりして帰ってくるといじめられているかもしれません。宿題をやっていったはずなのに、ノートが提出されていないなど、学校から報告がくることもあるでしょう。

いじめられていると、家庭でも常にイライラしていたり、兄弟に当たり散らすことがあります。攻撃的になったりオドオドしたりと、情緒不安定で落ち着きがなくなります。

こっそり親の財布からお金を盗ったり、家のものを持ち出したりすようになると、いじめにあっていることが考えられます。子どもに買い与えたおもちゃやゲームが頻繁になくなっているときも、いじめだと思ったほうが良いでしょう。

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■まとめ

子どものいじめのサインについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。一つでも当てはまることがあった場合、子どもとゆっくり話をする時間を持ってみるようにしましょう。もし当てはまらないとしても、いじめの兆候はこれだけに限りません。子どもがいつもと様子が違うと思った場合、とにかく子どもと話し合いの時間を設けるようにしましょう。子どもが話したがらない場合は学校に電話して確認するなど、積極的に行動することが大切です。

 

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