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私も品定めされてる!? みんなの「ママ友選び基準」その本音に迫る

コミュニケーション

2019.01.09

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育児支援センターや公園に赤ちゃんを連れて出かけたり、保育園や幼稚園に通い始めたりすると、だんだんと顔見知りのママが増えてきますね。

その中からアドレスを交換したり子どものことを相談したりランチやお出かけに誘い合うような、いわゆる「ママ友」ができてくる人も多いでしょう。

でも、実は「ママ友は自然にできる」と考えている人と、はっきりと基準を持って「選んでいる」人がいるのを知っていますか?

今回は、世間のママたちが「ママ友選び」についてどう考えているのか独自にアンケートを実施し、本音に迫ってみました。

 

「ママ友」って選ぶもの?


今回、0歳~5歳のお子さんを持つママ50人に、「ママ友は自然にできるもの」から「はっきり基準を持って選ぶもの」のどちらに近いか聞いてみたところ、次のような結果となりました。

 

  • 何もしなくてもママ友は自然にできる→32人(64%)
  • はっきり基準を持ってママ友を選ぶ→11人(22%)

 

3人に2人は、「こういう人とママ友になろう」と考えているわけではないことが分かりますね。

しかし、5人に1人は「はっきり基準を決めている」と回答していて、その基準とはどのようなものなのか、後半で詳しく取り上げてみたいと思います。

 

「自然にできる」派の意見

「ママ友選び」を特に意識していないという人は、こんな感じでママ友ができているようです。

 

「マンションで子どもが同い年のママと一緒に公園や支援センターに時々出かけています。彼女は育児サークルにも入っていてとても積極的。私は夫の休みもバラバラなのでそこまで出かけることができないのですが、彼女を通じて他の人と話したり連絡先を交換したりしてママ友が増えていく感じです。感謝」(Sさん・27歳・1歳のママ)

 

「保育園で、クジで役員に当たってしまいました。夏祭りの企画や準備など大変でしたが、そのときに一緒に買い出ししたり、家に集まって作業したりした2人とすごく気が合って、今では家族ぐるみでバーベキューや鍋パーティーをするなど、すっかり仲良しのママ友です」(Fさん・33歳・3歳と0歳のママ)

 

ただ、学生時代を振り返ってみると分かると思いますが、「友だちは選り好みするものではなく、自然にできるもの」とはいえ、なんとなく「あの人とは気が合いそうだ」「あの人は感じがいい」といった感覚は持っていた…という人がほとんどでした。

 

みんなの「ママ友選び基準」で多いのは


では、成り行きに任せるのではなく明確な基準を持って「ママ友を選んでます!」という人にどんな基準なのか聞いてみると、「なるほど」という理由から意外な理由まで、いろいろな答えが返ってきました。

 

育児の価値観が合わない人はNG

「支援センターや児童館で、子ども同士のおもちゃの取り合いなどトラブルの時どうするか(放っておく、割り込む、親同士で声をかけた上で見守るなど)が合わない人とはのちのち揉めそうなので、あいさつ程度にして関わらないようにしています」(Mさん・32歳・0歳のママ)

 

「同月齢の子どものつどいが月に何回かあります。話も面白く華のあるママがいるのですが、お片付けタイムで子どもと一緒に片付けようとせずおしゃべりやスマホを見ていたり、わが子が他の子を押したり叩いたりしても注意しないんですよ。子ども通じての出会いでなければ分からないことですが、面白くてもママ友にはなれないです」(Yさん・28歳・1歳のママ)

 

あくまでも「ママ友」は育児の場での付き合いであることを重視している人が多いようです。

 

金銭感覚は必ずチェック

「上の子が幼稚園に入園した当初、雑誌などを見てママ友を作らなくてはいけないと思いこみ、とりあえず目立つママたちの輪に入るようにしていたら、ランチ会に行くことになったんですが…毎回ホテルやお高めのレストランを誰かが提案するのでお金が続かなくなり、クラス替えと同時になんとか離脱しました!」(Kさん・30歳・4歳と0歳のママ)

 

公園や園で子どもを遊ばせるだけなら金銭感覚は関係なくても、お出かけやランチなどは大きく金銭感覚が違うと長続きしないため、「世間話の段階で、ある程度お金の感覚はさぐりをいれてみます」という人もいました。

 

このあたりは恋愛や結婚と通じるものを感じますね。

 

ママ友も見た目が大事!?

ママ同士の関係でも、意外にも「見た目」を気にする人も一定数いました。

 

「私はママになってもお洒落は忘れたくないので、ママ友になるとしたら絶対同じような考えの人がいいです!日常的に夫や子どもとしか話す機会がないので、ファッションやメイクに興味のある人と仲良くなって語り合いたい」(Hさん・28歳・0歳のママ)

 

「昔から、友だちは可愛い子、きれいな子が好きでした。あまりにも身なりに気を使わない人や、女性を捨ててしまってるような人は、いい人なのかもしれないけどたぶん気が合わず、連絡先を交換したり、お迎え前にお茶したり…とママ友になるのは難しそうです」(Gさん・30歳・3歳と0歳のママ)

 

今回聞かせてもらった中では、送り迎えや降園後の家の行き来などで長時間ママ同士が過ごすことの多い幼稚園ママで特にこの回答が多い印象でした。

 

情報交換できてこそ「ママ友」

ママ友付き合いの大きなメリットとして、ふだんのおしゃべり以外に「情報交換」があげられます。

 

もちろん人として好感を持った相手であることが前提だと思いますが、育休や「子育てひろば」など限られた時間の中で、

「引っ越してきて出産し、1歳から復帰するので、育休中に貴重な地元情報を聞ける相手を作っておきたい」

「小学校受験を考えているので、上のお子さんがいて受験を経験しているママとぜひ知り合いになりたい」

とはっきり条件を決めてママ友を作るという合理的な人もいました。

 

「そもそもママ友不要」派の人も


ところで、冒頭のアンケートで、7人は「そもそもママ友は作らない/いらない」と答えています。

 

「子どもが仲のいい子のお母さんだけは、何かあった時の連絡や、謝らないといけない時などに備えて連絡先を交換しています。なので、ママの年齢もタイプもバラバラ。顔を合わせれば楽しく世間話もしますが、友だちとか相手を選ぶといった感覚はまったくありません。お仕事相手という感じが近いですね」(Kさん・34歳・5歳と2歳と0歳のママ)

 

「もともとそんなに社交的な方ではないし、保育園の送り迎えは毎日バタバタした中なので、ママ友を作る必要性もあまり感じないですし、もし欲しいと思っても作れる気がしません…(笑)」(Uさん・30歳・2歳のママ)

 

「ママ友」を超えた「友人」になる基準は?


そして、きっかけは子どもが同級生等でも、気づけば子ども同士は成長して一緒に遊ぶこともなくなり、ママ同士だけで飲みに行くなど、「ママ友」を超えた「友人」として付き合える相手を見つけることもあります。

 

とはいえ、入園前や保育園・幼稚園など子どもの年齢や所属が同じ時期には生活パターンも興味関心も似通っているので、意気投合してたびたびランチやお出かけをする仲になった相手でも、卒園やどちらかが働き始めるなど、お互いの環境が変わるとだんだん会う回数も減っていく…というのはよくあること。

 

それでも、久しぶりに会えば、子どものことや自分の悩みなど、子どもが小さい頃に一緒に過ごした相手ならではの打ち解けた会話を楽しめるのが「元ママ友」との友情の醍醐味かもしれませんね。

 

まとめ


「ママ友」とはいえ、やはり人と人との関係は思い通りになるとは限りません。

「ママ友を選ぶ」というと上から目線に感じてしまいますが、多かれ少なかれ、無意識に「こんな人と仲良くなりたい」という価値観はみんなが持っていると言えます。

無理にママ友を作ったり、理想通りのママ友を追い求めるのではなく、誠実に周りの人と接する中で気の合う相手が見つかればそれが一番ですね。

 

文/高谷みえこ

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