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「納税額が違うのよ!!」保育園を揺るがす【パートvsフルタイム】ママの闘い

コミュニケーション

2018.10.22

嫁と姑、専業主婦と兼業主婦、独身と既婚などなど…女同士はとかく対立しがちなものですが、同じ「働くママ」のカテゴリーでは、「パート」なのか「フルタイム」なのかがとかく火種になりやすいのだとか。保育園でぶっ放される「子どもには見せたくない女の闘い」のバズーカ、お受けください!

 

女の争いに頭数はとっても重要(明日香さん/30/営業職)

 

子どもが通う保育園では、フルタイムで働くママの方が少数派です。パートか在宅ワークのママが圧倒的に多く、時間に余裕があるからか、頻繁にママ友集会が行われています。

フルタイム勤務の私はなかなか時間の都合がつけられず、平日の集会にはほぼ出席できません。初めのうちはあったお誘いも次第になくなり、今ではいつ行われているのかもわからなくなってしまいました。

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こうなると必然的にパートママたちの結束は強まり、フルタイムママたちとの溝は深まっていく一方。そうしているうちにパートママたちからのいやがらせが始まり、日に日にエスカレートしていきました。

こちらは多勢に無勢、園での情報は多数派であるパートママのグループに流れ、私たちに知らされないことも多々ありました。また、「○○さんの子どもとは遊ばせない」など、子どもたちまで巻き込んだ攻撃も行われ、フルタイムのママたちは園で孤立してしまったんです。

ママカーストにおいて、数は力…私たちの居場所は、この保育園にはないようです。

バリキャリママの説教が超「上から」(実里さん/28/パート)

 

保育園のママ友の集まりは、お互いの仕事を考慮して週末の昼間に開催されています。そこで日常的に行われるのが、フルタイムママとパートママの言い争い…と言っても、高学歴・高収入のバリキャリ・フルタイムママからの「お説教」がメインです。

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いつも決まって話題になるのは「女性の社会進出」について。バリキャリママたちは「女性もバリバリ働くべき」「旦那の収入に頼っているから、裕福な生活が送れないし、子どもに満足な教育を受けさせられない」と説教してくるんです。

パートママたちが「仕事より子どもとの時間を優先したい」と反論しようものなら、「自分が稼いだお金でいいものを食べさせられたり、いい教育をさせられるなら、そのほうがよっぽど子どものためだと思わない?」とたたみかけてきます。

挙げ句の果てには「そんなに時間が大切なら専業主婦になりなさい」と言われて終了…毎週毎週こんな会話、たまったもんじゃありません。

バリキャリママは納税額が違う?!(公佳さん/26/パート)

 

娘が通う保育園のママカーストでは、大手企業に勤めるバリキャリママのグループが頂点に君臨しています。フルタイムで働くママたちの中にも序列があり、企業規模や学歴で差がついているようです。私たちパートママは、もちろんそのさらに下に位置づけられ、肩身の狭い思いをしています。

例えば保護者会で役員を決めるときは、バリキャリママが「時間のあるパートママがやりなさいよ」と命令してくるし、会うたびに「なんか、パートは楽そうでいいね」と鼻で笑ってきます。一番ひどいのは「いずれ結婚するからいいやと思って、勉強も仕事も頑張らなかった浅はかな女」と言われたことですね。

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そんな生活にイヤ気がさしていた私は、ある懇談会でひとりのバリキャリママに、「そんなに働く女性が偉いんですか!?」と強く言い寄ったことがありました。すると彼女は当たり前のように「ええ、偉いわよ。だって私はあなたの何倍の税金を払ってると思ってるの?」と。

唖然としつつも、悔しい気持ちのどこかで(確かにな…)と妙に納得してしまい、それ以来は彼女たちのいいなりです(泣)。

様々な理由をつけて、優劣をつけたがるのが人間というもの。はたから見ればナンセンスでも、その世界に生きる当の本人たちにはまったく見えていない様子。子どもたちに悪い影響が及ばないことを祈ります。

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ライター:葛西 明
人材派遣及び、人材紹介を行う会社に勤めるサラリーマン。求人募集の文章を書くのが楽しいと感じて以来、ライターとしても活動中。家事が苦手な妻と結婚後、気付けば兼業主夫になっていることが悩み。

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